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●「週刊金曜日」(6/5)新説「太宰治」筆名の由来

【1】注目の記事

■新説「太宰治」筆名の由来

『人間失格』や『走れメロス』など幅広い世代からいまも多くのファンを獲得
し続ける小説家の太宰治(本名・津島修治)。一風変わった筆名由来については、
これまで太宰治研究者らが臆測を交えてさまざまな自説を語ってきたが、決め
手に欠けていた。当の太宰が小説のキャラクターのように自身を虚実交えて語
る傾向があったからだ。ここにきて注目されているのは生誕地の青森県五所川
原市金木町の実家(現在の斜陽館)の目と鼻の先にある菅原道真を祀まつり、
太宰府を総本宮とする地元の天満宮の存在だ。津島家では毎朝、玄関先に立ち、
手を合わせる習慣があったという。太宰も幼い頃から親しんできたに違いない。
同郷のフリーライター、野呂法夫氏はゆかりの地のエピソードに着目し、筆名
由来の新説を唱える。6月19日は、太宰を偲ぶ「桜桃忌」。

◆太宰治の略年譜

●「天神をきめこんでゐるところです」
謎解きに気がつかなかった井伏鱒二
野呂法夫

借用説、ドイツ語や日本語をもじったとする説、ダダイズム説、江戸時代の儒
学者説や津軽弁説、大伴旅人説……。調べると、出てくる出てくる筆名の由来。
太宰と同郷の筆者とともに、筆名由来を探す旅へどうぞ。

◆太宰治を知るための12冊
野呂法夫/選

最近、太宰治の小説や関連本の新刊・復刊が相次いでいる。太宰作品はインタ
ーネットの青空文庫でも気軽に読むことができる。新たな読者を獲得し続ける
太宰文学や人間太宰に触れる近刊からお薦めの一部を紹介したい。

●太田治子さんに聞く 父・太宰とは?
野呂法夫

敗戦後に没落した貴族の母娘や弟らの生き方を描いた小説『斜陽』。太宰治が弟
子で愛人だった太田静子さん(1913?82年)の戦時の疎開中の日記を下敷
きにした名作だ。この日記と2人の娘で作家の太田治子さん(78歳)が両親の
愛と真実に迫ったノンフィクションの合本『明るい方へ 父・太宰治と母・太
田静子/斜陽日記』(ちくま文庫)が昨年6月に復刊され、好評だ。太田さんに
父・太宰と母への思いなどを聞いた。

●他者を思いやるコミュニケーションの回復
いま見直したい「はにかみ」の美学
安藤宏

太宰治の独特な語りの文体から何が見えてくるのか。太宰研究の第一人者であ
る安藤宏さんが、太宰の「はにかみ」や「へりくだり」の精神から分析する。

●「聖地」三鷹に息づく太宰の記憶
ブームを支える吉永麻美学芸員に聞く
野呂法夫

太宰治が39年の生涯で発表した小説は150以上あるが、そのうち約80作を
書いたのが、1939(昭和14)年から約7年半暮らした現在の東京都三鷹市。
その太宰ゆかりの「聖地」を企画展示や朗読会などを通じて演出してきたのが
太宰治文学サロン(三鷹市スポーツと文化財団)だ。太宰文学の魅力を発信し
つづける「静かな太宰ブーム」の送り手を訪ねた。

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【2】編集長コラム

「太宰治」の由来

 6月19日。この日は太宰治が生まれた日であり、東京都三鷹市下連雀の玉
川上水で入水自殺を図り、ご遺体が見つかった日でもあります。「桜桃忌」と名
付けられ、78年となるいまでも墓所のある禅林寺には多くの方々が各地から追
悼に訪れます。

 これほど魅了しつづける太宰作品。意外にも青年・津島修治が筆名を決めた
理由について詳しく残していませんでした。太宰の生誕地である青森・津軽で
由来を調べてきた同郷のフリーライター、野呂法夫氏にその謎について本号で
報告していただきました。あの井伏鱒二も解けなかった真相は特集をご覧くだ
さい。

 今回、数十年ぶりに読み返した『津軽』に登場する人々は、三十数年前に新
聞記者として赴任し、5年を過ごした山形での出会いと重なりました。禅林寺
で手を合わせたいと思いますが、地元ではお供え物を控えるなど節度ある参拝
を呼びかけています。気をつけたいと思います。(臺宏士)

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【3】次号予告

★6月12日(第1572)号

【国旗損壊罪】
●自民・岩屋毅議員 最大の懸念は「内心の自由」への萎縮効果|聞き手・中
澤雄大
●尊敬の念を起こさせるどころか逆効果 民主主義と相いれぬ「けしからん」
罪|園田寿

【どうする日本政治】
●目的が不透明な改憲案は国民投票で否決する理由になる 木村草太さん(東
京都立大学教授)に聞く改憲論議のゆくえ|聞き手・竪場勝司

【山上裁判と統一教会】
●「永山則夫さんの本を読みました」大阪拘置所・面会室にて|金平茂紀
●2世中心に700人再雇用計画 清算中の統一教会、早くも「再始動」宣言|
鈴木エイト

【トランプ政権】
●イラン攻撃失敗で支持率急落 懸念される中間選挙「妨害工作」|矢部武

【映画】
●『聴く隣人のいるところ』早川嗣監督に聞く 「聴く姿勢」とは何か

【好評連載】
●風速計|雨宮処凛
●政治|阿部岳
●メディアウオッチ ドラマ『銀河の一票』が描く「政治家は偉い人ではなく、
私たちの代表にすぎない」|田幸和歌子
●くらし ポテチの袋が白黒に!ナフサショックで企業の対応分かれる|垣田
達哉
●ウクライナ 心の占領に抗う人々 戦時下の歌劇場で至高の美を体現するバ
レリーナの誇りと魂|先川信一郎

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一 著  1100円(税込) A5判並製・10
6頁
言葉の達人たちの言葉、色あせず

遡ること20年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言
っておきたいことがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さ
んが、新宿紀伊國屋ホールに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違い
ない、期待が膨らみ会場は超満員。「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任
があると思います」(井上ひさし)、「第九九条を守れば憲法全体が守られるんで
す」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていいような気がするんですが、戦
争だけは懲りてます」(小沢昭一)。この言葉を後世に繋げたい
(2006年7月刊)

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『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://www.kinyobi.co.jp/consider.php


●アワプラネットTV(5/29)原発事故から15年「福島映像祭」2日間限定で復活!

創立80周年を迎えた韓国労総の責任感

原発事故から15年「福島映像祭」2日間限定で復活!開催費カンパを募集しています


映画、テレビ、市民の記録。多様な映像作品を通して、「福島の今」を見つめたい―。2013年から2022年まで毎年開催してきた「福島映像祭」が今秋、2日間限定で復活します!今回は、「311子ども甲状腺がん裁判」の原告にカメラを向けたドキュメンタリーを初公開するほか、他では鑑賞できない作品を中心に上映を計画中です。また映像作品の上映だけでなく、多様なゲストをお招きし対話の場をつくります。

開催の成功に向け、皆様からのカンパを募集します


原発事故から15年。原発事故の記憶が風化する中、同じ場に集い、事故の原点を振り返る、ともに思いを馳せる場を一緒に作りませんか。

|福島映像祭2026 開催概要|
日程 2026年9月22日(火)、23日(水)
会場 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
*プログラムの発表は7月上旬を予定しています

|開催費のカンパを募集しています|
募集期間 2026年7月31日(金)まで
目標金額 500,000円
*上映料、ゲスト謝礼・交通費、宣伝費、会場費などに使わせていただきます。
*OurPlanet-TV へのご寄付は、寄付金控除等の対象です。

詳 細 http://www.ourplanet-tv.org
 最新番組 
【2026年5月29日配信】
News「掘削機の損傷『どう修理するのか』~東京外環道訴訟・第29回口頭弁論」
東京外かく環状道路のうち、東京都練馬区の大泉ジャンクション(JCT)と東名高速道路を結ぶ約16キロの地下トンネル工事をめぐり、建設ルート周辺の住民らが事業認可処分の取り消しを求めている裁判の第29回口頭弁論が東京地裁で開かれた。

【2026年5月26日配信】
News「『人命より送還を優先、許されない』~ゼロプラン強化に人権団体が声明」
法務省が、「不法滞在者ゼロプラン」をさらに強化する施策「不法滞在者ゼロプラン~強力推進パッケージ」を公表したことを受け、外国人の人権問題に取り組む団体などでつくる「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」は施策の即時撤回を求める声明を公表した。

【2026年5月22日配信】
News「鈴木元氏が部会長再任~甲状腺検査評価部会 」
東京電力福島第一原発事故後、福島県で実施されている甲状腺検査の評価を行う「県民健康調査」甲状腺検査評価部会の26回会合が22日、福島市で開かれた。

OurPlanet-TVは非営利の独立メディアです。活動に関わる費用はすべて、会員のみなさまからの会費、視聴者のみなさまからの寄付によって支えられています。「毎月の寄付」や「会員登録」など、支援方法はご自由にお選びいただけます。まずは「ご寄付のお願い」をいちどぜひお読みください。
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ご寄付のお願い

イチオシ情報 
小川プロダクション作品デジタル復元プロジェクト第2弾 『パルチザン前史』(土本典昭監督)デジタル復元版完成記念上映会
日時 2026年6月6日(土)14:00~17:30
場所 アテネ・フランセ文化センター
主催 アテネ・フランセ文化センター、映画美学校

専修大学 現代ジャーナリズム機構 学科共催イベント「権力監視の報道と憲法」
日時 2026年6月6日(土)15:00~17:00
場所 専修大学神田キャンパス 7号館731教室
共催 専修大学、JCLU自由人権協会


編 集 後 記
2013年から10年にわたってポレポレ東中野で開催していた福島映像祭。10回目となった2022年を最後に、開催を見送ってきましたが、3.11から15年、そしてOurPlanet-TV25周年となる今年、2日間限定で復活開催します。場所は日比谷図書文化館へと移し、OurPlanet-TV による新作ドキュメンタリーを初公開するほか、テレビ番組を振り返るプログラムや新作映画の上映を予定。現在準備を進めています。開催にあたって、みなさまからのカンパを募集しています。上映料やゲスト謝礼・交通費、宣伝費、会場費などに大切に使わせていただきます。ぜひ応援をよろしくお願いいたします!(高木)


●週刊金曜日(5/29)冤罪と決別できるのか

【1】注目の記事

■冤罪と決別できるのか

●死後再審始まる「日野町事件」、阪原弘さんの長男・弘次さんが無念語る
「人の人生を何と思っているのか」
聞き手・まとめ/粟野仁雄

1984年12月、滋賀県で発生した強盗殺人事件で無期懲役の判決を受け、
服役中に75歳で病死した阪原弘さん。その遺族が申し立てた第2次再審請求
審で、最高裁は2月に特別抗告を棄却した。再審開始を前に、阪原さんの長男・
弘次さんに裁判にかける思いを聞いた。

●角川人質司法違憲訴訟 冤罪の温床を正面から問う
いびつな東京五輪贈収賄事件判決 東京地裁、物証なしでも角川元会長に有罪
判決
粟野仁雄

『週刊金曜日』はこれまで多くの冤罪事件を取り上げてきた。角川歴彦氏の事
件も冤罪の疑いが強い。一審有罪判決の問題点を明らかにする。

●無罪主張の困難化、防御権の侵害、関係者供述の変容という連鎖 人質司法
は冤罪を生み出す温床
弘中絵里

「人質司法」は刑事事件の判決にも悪影響を与えている。被疑者・被告人の闘
う意欲を失わせ、無罪主張を困難にする人質司法の問題点を角川歴彦さん側の
弁護士が詳述する。

●憲法と国際人権法で闘う角川歴彦さんインタビュー
司法改革に死力を尽くす

「角川さん、あなたは生きている間にはここから出られませんよ」──。出版
大手「KADOKAWA」元会長、角川歴彦さんは、東京拘置所の医師からこう告
げられたという。国家賠償請求訴訟で「人質司法」の問題点を鋭く問う角川さ
んに話を聞いた。

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【2】編集長コラム

ご都合主義

 高市早苗政権下で政府のご都合主義が蔓延し始めていることが危惧されてい
ます。

 今年初めの衆院のご都合解散につづき、「時は来た」と改憲を高市首相が宣言
した4月の自民党大会では現役の制服姿の陸上自衛官が「君が代」を歌ったと
ころで、自衛隊法が禁止する政治的行為には当たらないとしてお咎めなし。同
法には刑事罰もあります。

 その一方で、米軍専用施設の7割が集中する沖縄県で進む辺野古新基地建設
現場沖で、抗議船から見学した同志社国際高校の学習は、教育基本法が禁止す
る政治活動に当たると認定しました。同法は同時に「良識ある公民として必要
な政治的教養は、教育上尊重されなければならない」

とも規定しています。

 これでは、首相の意向に沿わない行為は政治的だというご都合解釈です。総
務相だった高市氏が、放送の自由を保障した放送法の政治的公平規定を根拠に
停波発言した延長とも言えそうです。(臺宏士)

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【3】次号予告

★6月5日(第1571)号

【辺野古転覆事故】
●文科省が同志社国際高校を教基法「違反」と認定 教育萎縮させる「不当な
支配」|中嶋哲彦
●弱者の立場を知る平和学習 どこが「政治的」なのか|下地毅

【新説「太宰治」筆名の由来】
●「天神をきめこんでゐるところです」 謎解きに気がつかなかった井伏鱒二
|野呂法夫
●父・太宰とは? 太田治子さんに聞く
●他者を思いやるコミュニケーションの回復 いま見直したい「はにかみ」の
美学|安藤宏
●「聖地」三鷹に息づく太宰の記憶 ブームを支える吉永麻美学芸員に聞く
●太宰治を知るための12冊

【どうする日本政治】
●憲法の基本を知らない自民党は怖くない 小林節さん(慶應大学名誉教授)
に聞く改憲論争|聞き手・金本裕司

【お金】
●誰に何をどう相続するか、遺言書は大事な意思表示です/内藤眞弓

【映画】
●多様性を楽しむために闘う 『わたしの聖なるインド』監督 ノウシーン・ハ
ーンさんに聞く|松村 洋
●子どもの苦しみを真ん中に、医療・福祉・司法の機能不全を問う 『アダム
の原罪』のローラ・ワンデル監督に聞く|中村富美子

【好評連載】
●風速計|崔善愛
●政治|望月衣塑子
●らんきりゅう オタクたちがまた、国会前に集結|雨宮処凛
●新・買ってはいけない 「シーチキン」のうま味は調味料のなせるわざ|沢
木みずほ

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一 著  1100円(税込) A5判並製・10
6頁
言葉の達人たちの言葉、色あせず

遡ること20年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言
っておきたいことがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さ
んが、新宿紀伊國屋ホールに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違い
ない、期待が膨らみ会場は超満員。「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任
があると思います」(井上ひさし)、「第九九条を守れば憲法全体が守られるんで
す」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていいような気がするんですが、戦
争だけは懲りてます」(小沢昭一)。この言葉を後世に繋げたい
(2006年7月刊)


●週刊金曜日(5/22)憲法の現場から

【1】注目の記事

■憲法の現場から

「法の下の平等」を掲げる憲法のもとで現実には差別が存在し、理念との深刻
な矛盾が生じている。差別の現場で闘う弁護士2人の目を通して改めて憲法を
考える。

●【レイシャル・プロファイリング】差別問題と闘う弁護士・宮下萌さんに聞

国籍や見た目で犯人視 「公」の差別助長は違憲
聞き手・まとめ/吉永磨美

人種による差別や偏見で、警察が捜査対象を選別する「レイシャル・プロファ
イリング」が、社会問題化されて久しい。差別を受ける外国人について実態を
調査し、弁護活動を精力的に行なっている弁護士がいる。『レイシャル・プロフ
ァイリング~警察による人種差別を問う』(大月書店)の編著者、宮下萌弁護士
だ。差別される外国人の視点で、日本国憲法について語ってもらった。

●【大阪・釡ヶ崎】憲法学者で弁護士・遠藤比呂通さんと街を歩いて語りった
「日本に憲法なんてあるんか」 労働者からの問いと私の原点
本田雅和

街頭で自由に暮らす日雇い労働者と彼らの反権力・人権闘争……そんな活気に
あふれていた大阪・釜ヶ崎では今、高齢化した野宿者らの姿が目立つ。「あいり
ん(愛隣)地区」とも呼ばれたドヤ街からほど近い一角に立つ老朽ビル。その
3階に憲法学者で弁護士の遠藤比呂通さん(66歳)の「西成法律事務所」はあ
る。4月22日、暴力手配師追放の労働運動のリーダーでもあった稲垣浩・元
大阪市議候補(82歳、落選続く)が原告となり、「日本維新の会」幹部を相手
取った損害賠償請求事件の控訴審・第1回弁論が、大阪高裁で開かれた。

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【2】編集長コラム

憲法改正

 日本国憲法の改正を巡り、新聞各社が憲法記念日(5月3日)の朝刊で報じ
た世論調査では、『朝日新聞』『毎日新聞』『読売新聞』の三紙とも、改正賛成が
反対を上回りました。『朝日』では賛成47パーセント、反対43パーセント。
興味深いのは『読売』で、前回から賛成は3ポイント減の57パーセントで反
対は4ポイント増の40パーセント。世論の流れは必ずしも改正へと一直線で
はないようです。

 本号の「憲法の現場から」は、憲法が保障する法の下の平等や、健康で文化
的な生活からこぼれ落ちる事例の実態報告です。憲法が保障対象とするのは日
本国民に限らず、この国に集うすべての人々に及ぶという視点は重要です。

 NHKの世論調査では憲法理念を「よく知っている」「ある程度知っている」
との回答はたった4割でした。これでは、私たちの将来に大きな影響を与える
国民投票ができるような状況だとはとても言えません。(臺宏士)

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【3】次号予告

★5月29日(第1570)号

【再審開始決定「日野町事件」、無実訴えながら獄死した故・阪原弘さんの長男
にインタビュー】
●父を“犯人”とした者たちに問う、「人の人生を何と思っているのか」|阪原弘
次(聞き手・まとめ/粟野仁雄)

【角川人質司法違憲訴訟】
●司法改革に死力を尽くす 憲法と国際人権法で闘う角川歴彦さんインタビュ

●いびつな東京五輪贈収賄事件判決 東京地裁、物証なしでも角川元会長に有
罪判決|粟野仁雄
●無罪主張の困難化、防御権の侵害、関係者供述の変容という連鎖 人質司法
は冤罪を生み出す温床|弘中絵里

【どうする日本政治】
●「問い」が消える民主主義は不健全 高市首相官邸で進む広報スタイルの変
化|畠山理仁

【国際】
●ペルー大統領選 決選投票迫る 貧富格差軸に左右激突|伊高浩昭

【PFAS】
●水やワインから新しいPFAS見つかる 代替フロンと農薬が原因か?|植
田武智

【ウクライナ】
●心の占領に抗う人々2 記憶を土に焼き付け、静かなる抵抗続ける陶工たち
の不屈の精神|先川 信一郎

【好評連載】
●風速計|想田和弘
●政治|三牧聖子
●これからどうする? 売春防止法を徹底的に改正する|田中優子
●新龍中国 トランプ訪中が台湾と日本に残した波紋|本田善彦
●メディアウオッチ 離婚後共同親権の不正確な報道で混乱招く|太田啓子

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一 著  1100円(税込) A5判並製・10
6頁

言葉の達人たちの言葉、色あせず

遡ること20年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言
っておきたいことがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さ
んが、新宿紀伊國屋ホールに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違い
ない、期待が膨らみ会場は超満員。「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任
があると思います」(井上ひさし)、「第九九条を守れば憲法全体が守られるんで
す」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていいような気がするんですが、戦
争だけは懲りてます」(小沢昭一)。この言葉を後世に繋げたい。
(2006年7月刊)


●アワプラネットTV(5/15)『突然、帰れとは』悲嘆に暮れるインド料理店主

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    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2026.05.15      
        http://www.ourplanet-tv.org    
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 最新番組
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 News「『突然、帰れとは』悲嘆に暮れるインド料理店主
              ~資本金3000万円要件で深刻化」
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 日本で事業を行う外国人経営者の在留資格「経営・管理」の要
件が厳しくなり、必要とされる資本金が500万円から3000万円に引
き上げられてから半年。外国人の経営する店舗をが閉店に追い込
まれるなど、深刻な影響が出ている。こうした状況を受け、市民
らが、参議院議員会館にで要件の見直しを訴える集会を開いた。

■配 信 2026年5月15日(金)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/53261/

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 News「日本版CIAの設置法案にNO!~抗議行動に1300人」
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 政府のインテリジェンス(情報収集)の強化を目的とする「国
家情報会議」設置法案に反対する緊急行動が、国会の議員会館前
で行われた。約1300人の市民が集まり、「私の情報を勝手に見る
な!」と廃案を訴えた。

■配 信 2026年5月15日(金)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/53214/

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 News「小児甲状腺がん413人~福島県検討委員会」
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 福島県の「県民健康調査」検討委員会の第59回会合が福島
市内で開催され、穿刺吸引細胞診で新たに悪性ないし悪性疑い
と診断された患者が2例増え、367人となった。2019年までにが
ん登録で把握された集計外の患者とあわせると、悪性ないし悪
性疑いは413人となった。

■配 信 2026年5月12日(火)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/53199/

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 ライブ配信
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 ライブ配信「福島県:第26回甲状腺検査評価部会」
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 原発事故後、福島県内で実施されている子どもの甲状腺検査に
ついて検討を行っている「甲状腺検査評価部会」が5月22日、福島
市内で開かれる。この模様をライブ配信。

■配信予定 2026年5月22日(金)13:30~15:30
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/53235/

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 すべての番組を制作しています
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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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 【半額で販売中】3.11から15年~DVD「飯舘村 わたしの記録」
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 原発事故によって故郷からの避難を強いられた当事者による貴重
な記録を、原発回帰の声が高まるいま、多くの方に見ていただけた
らと思い、半額で販売中です。上映会などでお使いいただける「ラ
イブラリー版」も半額です。

ドキュメンタリー映画「飯舘村 わたしの記録」
(2013年/HD/16:9/日本/68分)
https://www.iitate-watashi.net/

[一般価格] 3,000円⇒1,500円+税
[ライブラリー価格 ※上映権付] 20,000円⇒10,000円+税
※英語字幕版同時収録
※別途送料がかかります
製作・販売元:OurPlanet?TV

■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52393/

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 イチオシ情報
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 J-Docs Hub セミナーシリーズ
 ドキュメンタリーの国際出口いろいろ
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日時 2026年5月31日(日)16:00~18:00
場所 専修大学 神田キャンパス10号館 15階 グローバルフロア教室
主催 特定非営利活動法人Tokyo Docs
https://www.jdocshub.jp/j-docs-hub/destination

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 アジアンクィア映画祭スポットライト Vol.1
 プライドマンス特別上映
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日時 2026年6月6日(土)
場所 渋谷ユーロライブ
主催 AQFF運営事務局、ショートレッグフィルム
https://girlfriends.aqff.jp/

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 編集後記
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 今週から新しいインターンが活動をスタートしています。フ
ランス出身で日本の大学に通うパブロさん。大学では国際関係
や政治を中心に学んでいますが、将来はジャーナリスト志望。
とくに調査報道に関心があるそうです。今週はさっそく、「国
家情報会議」設置法案に反対する緊急行動と、経営・管理ビザ
要件厳格化のアクション、2つの取材に同行してもらいました。
今後も撮影のアシスタントや、番組の翻訳などに取り組んでい
ただく予定です。現場で見かけした際はぜひお声がけください!
(高木)

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●週刊金曜日(5/15)パレスチナからの報告

【1】注目の記事

■戦禍の地を訪ねて

●パレスチナからの報告 イラン攻撃とイスラエルの野望
蹴散らされ、追い立てられて
小田切拓

米国・イスラエルによるイラン攻撃が始まって間もない3月20日の「トラン
プ・高市会談」の模様は、中東でも報じられた。それは人々の不評を買うこと
はあっても好意的に受けとめられることはなかった──。70回以上パレスチナ
に渡り、イスラエルによる占領を取材してきた筆者がこの2月、周辺国に移り
住む旧友を訪ね、定点観測している地に向かった。途中で始まったイラン攻撃
の影響は? そして占領の行方は? 数回にわたり報告する。

●全面侵攻から5年目 ウクライナ 心の占領に抗う人々
脱植民地化めざしオデーサでネコ描くストリートアーティスト
先川信一郎

土地の占領は、文化の根絶を伴って完成する。ロシアの全面侵攻が5年目を迎
える中、ウクライナが挑んでいるのは自らのアイデンティティをかけた「文化・
芸術の防衛戦」だ。戦火が続く中東を想起させるように、失われるのは土地や
人命だけではない。記憶や表現そのものである。都市を塗り替えるアーティス
ト、歴史を刻む陶芸家、美を体現するバレリーナ、そして平和への祈りを紡ぐ
歌と言葉。それらは帝国による“心の占領”に抗い、尊厳を守ろうとする不屈の
意志の表れだ。破壊の中で人々は何を思い、いかに生きるのか。最前線を歩い
たジャーナリストが報告する。

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【2】編集長コラム

「死の商人国家」

 専守防衛の放棄に等しい長射程ミサイルの配備開始や米ロが戦争を仕掛ける
なかで迎えた憲法記念日(5月3日)。多くの人々が平和の危機を共有したと感
じます。東京の憲法大集会に設けた『週刊金曜日』ブースには昨年よりも多く
お立ち寄りいただきましたが、その表れの一つだとすれば複雑な心持ちです。

「武器取引反対ネットワーク」の杉原浩司代表は殺傷可能な武器輸出解禁を巡
る寄稿で成長産業として国が後押しすることで「死の商人国家」から後戻りで
きなくなると警告しています(15ページ)。

「死の商人」といえば子どもの頃に馴染んだ「サイボーグ009」に登場する
「黒い幽霊団」が浮かび、「悪」を連想する人も少なくない世代です。一方、今
は10代にも広がる総投資家時代。株式市場では「防衛銘柄」と呼び、どの企
業が「買い」かが注目されているようですが、投資資金の使われ先にも関心を
向けてほしいです。(臺宏士)

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【3】次号予告

★5月22日(第1569)号

【高市一強を考える】
●外務省元国際情報局長、孫崎享さんにインテリジェンスを聞く

【憲法の現場から2】
●レイシャル・ プロファイリング 国籍や見た目で犯人視 「公」の差別助長
は違憲
差別問題と闘う弁護士・宮下萌さんに聞く|吉永磨美
●大阪・釜ヶ崎 「日本に憲法なんてあるんか」労働者からの問いと私の原点
憲法学者で弁護士・遠藤比呂通さんと街を歩いて語り合った|本田雅和

【水俣病】
●公式確認から70年 終わらない水俣病事件|写真・文 桑原史成

【声をあげた若者たち】
●気候危機を記憶する映像メディアチーム「record 1.5」 山本大貴|中村眞

●中学生で「川の図書館」開設 熊谷沙羅|竪場勝司

【食】
●育苗法案制定で 地方独自の品種が作れなくなる|印鑰智哉

【映画『日泰食堂』】
●“第2の家”が映し出す島の変化と心の自由 フランキー・シン監督に聞く|
新田理恵

【好評連載】
●風速計|宇都宮健児
●政治|能條桃子
●新・安全保障論|半田滋
●同円多心|菱山南帆子
●ヴィパッサナー瞑想体験記2|想田和弘

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

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ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
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●週刊金曜日(5/1)憲法の現場から

【1】注目の記事
■憲法の現場から
人権尊重の理念実現へ 水俣病患者の救済を

日本国憲法は1947年5月3日の施行後、最大の危機を迎えることになりそう
だ。2月の衆院選で3分の2以上の議席を獲得した高市早苗首相(自民党総裁)
は4月の党大会で、改正案の発議のめどについて来年の党大会までと表明した
からだ。しかし、超大国による戦争が続く中で、参戦体制を整える改正によっ
て現実に憲法を合わせるのではなく、人権の尊重など理念の実現を優先すべき
ではないか。今年は水俣病の公式確認から70年の節目でもある。理不尽な現
実社会で多数派の論理に翻弄される社会的な弱者・少数者、安全保障の重しを
押しつけられ続ける沖縄──などの現場から憲法を考える。

●【改憲】高市政権下で高まる改正発議の危機と立憲主義の形骸化
「戦う国」に向かう改悪許すな
清水雅彦

昨年10月に高市早苗氏が自民党総裁に就任してから憲法改正への動きが急だ。
憲法の理念を軽視した政治の動きに警鐘を鳴らしてきた憲法学者の清水雅彦さ
んが、改憲をめぐる最新の動向と問題点を論じる。

●【水俣病】横浜から移住し、患者を支え続ける加藤タケ子
「理想を目指さないと現実は動かないから」
諸永裕司

患者だけでなく医師、研究者、作家など、水俣病と深く結ばれた人々をめぐり、
さまざまなドラマが紡がれてきた。横浜の家族と別れて水俣に移住し、40年近
く支援を続ける女性がいる。その理由を「罪滅ぼしのようなもの」と語る。

●【水俣病】行政の責任を「埋もれた報告」で追及した元NHK記者、大治浩
之輔さんに聞く
「敵を討つ気持ちだった」
聞き手/日置一太

日本の高度経済成長時代に起きた水俣病の被害を拡大させた責任は誰にあるの
か。NHKの「埋もれた報告~熊本県公文書の語る水俣病~」(1976年12
月18日放送、放送ライブラリーなどで視聴可能)は、チッソ水俣工場(熊本
県水俣市)の排水に含まれた有機水銀との因果関係を認めようとしなかった当
時の官僚や熊本県知事の責任を追及した、放送史に残る優れたドキュメンタリ
ーだ。生存権や幸福追求権を規定した日本国憲法は当時、取材した記者の取材
をどう支えたのか。水俣病の公式確認から70年。番組を制作した大治浩之輔
氏(90歳)にインタビューした。

●【水俣病】「動かぬ」ならぬ「動く証拠」
えぐり出した不作為
桜井均

●【水俣病】司法・行政・国会×患者たち
「幸福追求権」めぐる70年にわたる闘い
まさのあつこ

水俣病の被害拡大をくいとめるため、国は適切な策を講じたといえるのか? 
患者の救済と補償のためには? 齟齬が指摘されている判断基準は改められず、
未認定問題はいまも続く(以下、組織名や肩書は当時のもの)。

●最新版・「9条の碑」を歩く
1都1道2府29県、80基超に「ご当地色」のある親しみやすい碑や芸術性高
い碑も出現
伊藤千尋

「戦争の放棄」を謳う憲法9条の碑が全国各地で建てられていることを本誌で
初めて紹介したのは2018年。当時は18基だった。それから8年後の今年、
現時点で80基を超え、「ご当地色」を出した多様な形態の碑が建つ。根底には
世界中で起きている戦闘や圧政への不安があることは言うまでもない。平和が
脅かされている今、「戦争反対」の思いを表す行動として9条の碑建立の勢いが
増加している。

●国による妊娠強制は憲法13条違反と認めた初の判決
「避妊の自由」は憲法上の権利
岩崎眞美子

母体保護法では、一定条件下の不妊手術や人工中絶手術を認めるが、それは例
外にすぎない。配偶者の同意が必要な点も、女性の自己決定権の観点から問題
と指摘されている。自分の身体に関することは自分自身のみで決めたいと思う
原告らが訴えた裁判では、「避妊の自由」が憲法上の権利として初めて明言され
た。この判断の意義とは──。

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【2】編集長コラム

一人ひとりの尊厳を保障するために

「人質司法」の非人道性を浮き彫りにした大川原化工機事件を機に裁判官が下
した判断の結果責任に厳しい目が注がれるようになっています。そのなかで、
水俣病の認定をめぐって福岡高裁の高瀬順久裁判長が4月23日に他の疾患の
可能性を理由として訴えを退けたのは残念でした。

 水俣病の行政責任を追及した番組で知られる元NHK記者の大治浩之輔さん
(90歳)は、本号の特集「憲法の現場から」で「公害問題では被害者側に立っ
た」(28ページ)と証言。その言を借りれば、同高裁は他の疾患である証明が
できていないとして患者認定するのが、幸福追求権や生存権を掲げた私たちの
日本国憲法の精神だと思います。

 日本という国に集う一人ひとりの尊厳を保障するために憲法がある。『週刊金
曜日』は、多数派にかき消されそうな人々の声に耳を傾けるためにある、との
思いで本号から編集長を務めます。(臺宏士)

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【3】次号予告

★5月15日(第1568)号

【どうする日本政治】
●殺傷兵器の輸出解禁 「5類型」撤廃で何が起きるのか?|杉原浩司

【戦禍の地を訪ねて】
●パレスチナからの報告 イラン攻撃とイスラエルの野望|小田切拓
●ウクライナ心の占領に抗う人々1 脱植民地化めざしオデーサでネコ描くス
トリートアーティスト|先川信一郎

【鑑定結果を捏造? 新たな冤罪事件か】
●性暴力事件の有罪判決が破棄・差し戻しに、しかし被告はなおも拘留中|粟
野仁雄

【食】
●米・イスラエルのイラン攻撃 食への影響がこんなに大きいとは|垣田達哉

【タンサ】
●「ダイキンからPFAS含有活性炭を引き取った」岡山・吉備中央町の水道
水汚染

【不謹慎な旅】
●ストリップが見る未来 芦原ミュージック劇場ほか|写真・文 木村聡

【好評連載】
●風速計 性売買検討会はどこへ向かう?|田中優子
●政治|西川伸一
●らんきりゅう 守るべきものが現役世代に「刺さらない」|雨宮処凛
●新・買ってはいけない 意外にも添加物が多い「プラントベースフード」|
渡辺雄二
●ヴィパッサナー瞑想体験記2|想田和弘
 
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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

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ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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【5】イベントのお知らせ

★第11回パネル展 民族排外主義と差別が、戦争への道
●日 時:2026年4月29日(水)~5月6日(水) 10時~18 時
●場 所:かながわ県民センター1階展示室(横浜駅西口5分)
●参加費:無料
●主 催:記憶の継承を進める神奈川の会 
●協 賛:『週刊金曜日』
●問合せ:090-7405-4276

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『週刊金曜日』
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●週刊金曜日(4/24)「国家情報会議」「国家情報局」法案はなぜ今提案された?

【1】注目の記事

■国家情報局

●「国家情報会議」「国家情報局」法案はなぜ今提案された?
連立合意で水面下から浮上
佐藤和雄

インテリジェンス(情報の収集・分析)活動の司令塔役となる国家情報会議と
国家情報局を設置する法案が、衆議院内閣委員会で審議された。法案は、自民
党と日本維新の会による昨年10月の連立政権合意書で示された「インテリジ
ェンス政策」を実現するための第一歩だ。なぜ今、新たなインテリジェンス体
制が必要なのか──。国会での政府と野党とのやりとりから探った。

●監視対象は一般市民に広がり、重大な人権侵害の危険性
立法事実ない国家情報局法案
齋藤裕

インテリジェンス(情報収集・分析活動)の機能強化に向け、首相をトップと
する「国家情報会議」や、内閣情報調査室を「国家情報局」に格上げする「国
家情報局」の創設法案(国家情報局法案)が4月2日、衆院本会議で審議入り
した。日弁連情報問題対策委員会委員で元日弁連副会長の齋藤裕氏は「重大な
人権侵害の危険性がある」と警鐘を鳴らす。

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【2】編集長コラム

編集長交代

 トランプ米大統領が自身をキリストになぞらえた画像をSNSに投稿し削除
したと思ったら、今度は自分がキリストに抱き寄せられる画像を投稿。ローマ
教皇のイラン攻撃批判に腹を立て、自分は神だとか、神に愛されているだとか
言いたいのか。SNSではパロディが投稿されている。

 最近もう一つ驚いたのは、自民党大会で陸上自衛隊員が「君が代」を歌った
こと。首相をはじめ、防衛相も陸上幕僚長も自衛隊法が制限する政治的行為に
は当たらない、私人として参加したなどと言う。ではなぜ制服姿? 鈴木俊一
党幹事長も「政治的意味はない」と言うが、特定政党の大会であり、官職も紹
介された。説明には無理があるだろう。

 次号からは憲法特集を始める。5月3日の東京・有明防災公園での憲法大集
会にもブースを出すので、今号の「表紙」を掲げてぜひ立ち寄ってほしい。次
号からは臺宏士(だいひろし)に編集長を交代。さらなるご支援を!(吉田亮子)

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【3】次号予告

★5月1日・8日合併(第1567)号

【憲法特集】
●「戦う国」に向かう改悪許すな 高市政権下で高まる改正発議の危機と立憲
主義の形骸化|清水雅彦
●水俣病 「理想を目指さないと現実は動かないから」 東京から移住し、患
者を支え続ける加藤タケ子(75歳)|諸永裕司
●水俣病 「敵を討つ気持ちだった」 行政の責任を「埋もれた報告」で追及
した元NHK記者、大治浩之輔さんに聞く|聞き手・日置一太
●水俣病 えぐり出した行政の不作為 「動かぬ」ならぬ「動く証拠」で責任
追及|桜井均
●水俣病 「幸福追求権」めぐる70年にわたる闘い 司法・行政・国会×患者
たち|まさのあつこ
●最新版 9条の碑を歩く 「ご当地色」のある 親しみやすい碑や芸術性高い
碑も出現        |伊藤千尋
●「避妊の自由」は 憲法上の権利 国による妊娠強制は憲法13条違反と認め
た初の判決|岩崎眞美子

【どうする日本政治】
●「専守防衛」を捨てる長距離ミサイルの配備 他国の戦争に巻き込まれ、攻
撃を呼び混む大愚策|半田滋

【舞台】
●「長生炭鉱」水没の悲劇を舞台化 新宿梁山泊の金守珍代表に聞く

【温泉という悦楽】
●多様な湯処を擁する“温泉都市”信州・松本の良泉群|青木理

【好評連載】
●風速計|雨宮処凛
●政治|佐藤甲一
●新龍中国 10年ぶりの国共党首会談は 何を意味するか?|本田善彦
●新・買ってはいけない 「個装みそ汁」にも 添加物|沢木みずほ
 
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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

その薬は本当に必要ですか?

医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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【5】イベントのお知らせ

★第11回パネル展 民族排外主義と差別が、戦争への道
●日 時:2026年4月29日(水)~5月6日(水) 10時~18 時
●場 所:かながわ県民センター1階展示室(横浜駅西口5分)
●参加費:無料
●主 催:記憶の継承を進める神奈川の会 
●協 賛:『週刊金曜日』
●問合せ:090-7405-4276

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『週刊金曜日』

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●週刊金曜日(4/17)厳格化する外国人政策

【1】注目の記事
■厳格化する外国人政策
政府が昨年5月に発表した「不法滞在者ゼロプラン」の開始以降、国費による
強制送還が急増している。「国民の安全・安心」を旗印にした外国人の管理強化
のもと、何が起きているのか──。
●有権者のウケがいいから?!
無定見な政策の最大の犠牲者は仮放免の子どもたち
池尾伸一
出入国在留管理庁(入管庁)が3月末に公表した2025年末の在留外国人の
数は前年より35万人増え412万人と400万人を突破した。人口比率では
3・36%。このペースなら単純計算で40年代半ばまでには外国人は1000
万人を超え、この国の10人に1人が外国人という時代がくる。
●【座談会】エマ(仮名)×池尾伸一×雨宮処凛
無理ゲー強いられる 仮放免の子どもたち
「頑張っても無駄」そんな社会でいいの?
日本で生まれたり、育ったりしたにもかかわらず、親たちが在留資格を得られ
ず「仮放免」の制度下にあるため自分たちも「仮放免」に置かれた子どもたち。
「仮放免」では一時的に収容施設の外で暮らすことは認められるが、働くこと
ができず医療保険も使えない。進学にも制約があるだけでなく、隣県に行くに
も許可がいる。なぜこんなことがまかり通るのか。
◆外国人政策について考える8冊(編集部)
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【2】編集長コラム
外国人政策
 米国とイランの停戦協議は合意に至らなかったようだ。だいたいホルムズ海
峡を共同管理して船舶から通航料をとるなんて、トランプ米大統領の頭の中は
大航海時代だと言うしかない。もう一人、時代錯誤なのは、イスラエルのネタ
ニヤフ首相だ。レバノンへの武力侵攻は、3000年前のダビデ王朝を夢見て
いるとしか思えない。これらの常軌を逸した行為によって、どれだけの人の命
や生活を奪えば気が済むのであろうか。

 今号では日本の原油備蓄について、中東依存から変わっていない実態や、政
府が今求められていることを後藤逸郎さんに執筆していただいた。外国人政策
については座談会で、「仮放免」に置かれた当事者、エマさん(仮名)に参加い
ただいた。「不法滞在者」などと学校で言われたのは、高市早苗氏が首相になっ
た後のことだ。短時間審議で今年度予算が成立した。首相が言う、国論を二分
する政策の審議が始まるのか。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告: 4月24日(第1566)号
【国家情報局】
●法案はなぜ今提案された? 連立合意で水面下から浮上|佐藤和雄
●監視対象は一般市民に広がり、重大な人権侵害の危険性|齋藤裕
【NO WAR】
●暗夜胸に手を置いて デモは身体性|安達茉莉子
【3.11から15年】
●計画未履行でも東電は何の罰も受けない 責任明確にした「廃炉法」制定を
|尾松亮
●「核の平和利用」のウソ暴いた市民科学者 温品惇一さんを偲ぶ|本田雅和
●『ゴールデンカムイ』ブーム 最終話から問う、アイヌ先住権に対するマジ
ョリティの無自覚|千本木るりこ
【好評連載】
●風速計 憲法は日本人だけのもの?|崔善愛
●政治|阿部岳
●これからどうする? 中国・韓国と手を結ぶ|田中優子
●「働く」からいまを見つめる 破壊系資本主義に挑むフリーランスの春闘|
竹信三恵子
●くらし 中国の研究から見えた 化粧品に含まれるPFASの実態|植田武

●ヴィパッサナー瞑想体験記|想田和弘

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【4】売れ行き良好書のご案内 
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
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週刊金曜日ニュース(4/10)福島のがん多発を問う

【1】注目の記事
■3.11から15年 福島のがん多発を問う
●小児甲状腺がん裁判、専門家証人の採否が山場に
原告の若者ら7人「構造的暴力」に挑む
本田雅和

東京電力福島第一原発事故後15年間のフクシマでの小児甲状腺がんの罹患者
は400人近くにのぼる。異常多発の主な原因は原発爆発などによる放射能拡
散だということを否定することはできない──などとして、被害者の若者たち
が健康被害の法的責任を東電に問うた裁判が山場を迎えている。次回6月17
日、次々回9月9日の弁論期日で固まる専門家証人の採否によって、裁判の帰
趨が決しそうだ。背景には「国・東電と原発推進側の医師や専門家」が一体と
なった「非科学的な虚構」づくりが、「放射能レベルと健康被害の相関関係を歪
めている」という実態がある。被害者を孤立させてきた原子力(核)容認の「構
造的暴力」の立証を、原告はめざしている。

●胃がん12年連続、胆のう・胆管がん男女で長期多発
無視され続ける疫学解析の警告
明石昇二郎

2008年から23年までの16年間にわたる「全国がん登録」データを解析し
たところ、福島県において胃がんは12年連続「有意な多発」状態にあること
が確認され、胆のう・胆管がんは男性で7年連続、女性では10年連続「有意
な多発」状態にあることが確認された。にもかかわらず、福島県民のがん予防
やがん治療にこれを活用する動きは一向に見られない。貴重なデータを市民の
健康維持やその対策に活かさない理由は何なのか。問題点を探った。

●【震災を語る】郷土芸能亡父から受け継ぐ佐々木陽音
東野真和
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【2】編集長コラム

伊藤千尋さん
 イランで「革命防衛隊」が巡回監視や情報収集、調理、医療の支援ボランテ
ィアを12歳まで引き下げて募集している。すでにイスラエルによる検問所へ
の攻撃で、父親と警戒にあたっていた11歳の少年が死亡したという報道も。

 15歳未満の子どもを国軍や武装勢力が徴募したり戦闘で使用したりするこ
とは戦争犯罪であると、国際条約のローマ規程で定められている。一方、国際
社会は国際法違反の米・イスラエルを止められず、戦争の出口は見えない。

 そんな状況に「武力でなく対話」「九条の碑には平和な世界で暮らしたい思い
がこもっている」と国際ジャーナリスト・伊藤千尋さん。4月4日、東京・町
田市で初めて、全国で79番目となる九条の碑の除幕式で講演した。雨の中、
175人が集まった。碑には絵本作家・長谷川知子さんの作品、ほうき(戦争
放棄)を持つ少女や「子どもたちの未来に平和を」などの文言。訪ねてほしい。
(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:4月17日(第1565)号

【イラン攻撃】
●戦前から繰り返す原油危機 ホルムズ海峡封鎖 後手に回る日本政府|後藤
逸郎

【厳格化する外国人政策】
●有権者のウケがいいから?!無定見の政策のあまりに大きい犠牲|池尾伸一
●無理ゲー強いられる仮放免の子どもたち 「頑張っても無駄」そんな社会で
いいの?|座談会 エマ×池尾伸一×雨宮処凛

【大阪都構想】
●維新3度目の挑戦、目下迷走中 出直しダブル選で圧勝も法定協設置めぐり
党内に亀裂|平野次郎

【ニュージーランド】
●世界初の女性参政権と非核国家を実現 政治を変えるのは選挙ではなく市民
の行動|伊藤千尋

【好評連載】
●風速計|想田和弘
●くらし 戦争とリンの危険な関係 トランプがリンを重視するわけ|天笠啓

●新・買ってはいけない 添加物が入っていない「おにぎり」を作って!|渡
辺雄二 
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【4】売れ行き良好書のご案内 
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
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アワプラTV:在留手数料「過激な引き上げだ」~入管法改正に反対

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 News「在留手数料「過激な引き上げだ」~入管法改正に反対」
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 在留資格の変更や更新に伴う手数料の大幅な引き上げを含む入管法改定案に反対する集会が1日、衆議院議員会館内で開かれた。参加した支援者らは「過大な引き上げだ」として、見直しを求めた。

■配 信 2026年4月2日(木)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52777/
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 みなさまからのご寄付を原動力に
 すべての番組を制作しています
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 OurPlanet-TVは非営利の独立メディアです。活動に関わる費用はすべて、会員のみなさまからの会費、視聴者のみなさまからの寄付によって支えられています。「毎月の寄付」や「会員登録」など、支援方法はご自由にお選びいただけます。まずは「ご寄付のお願い」をいちどぜひお読みください。
■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/donation/
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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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 アワプラ25周年プロジェクト
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 2001年10月21日、秋葉原の小さなスタジオからOurPlanet-TVとして初めてのインターネットライブ番組を配信してから、今年で25年となります。広告やスポンサーシップによる商業メディアのあり方とは一線を画すオルタナティブなメディアとして、独立性を重視した運営で歩みを続けてきました。
 当時は、インターネットによる動画配信は非常に珍しく、日本で活動するオルタナティブメディア・独立メディアも片手で数えられるほど。あれから25年が経ち、メディアを取り巻く環境も、年々大きく変化しています。
 そんな中でも、設立時から一貫した理念のもと、小さくても公正な独立メディアとしての姿勢が揺らぐことなく25年目を迎えることができたのは、支援者のみなさまのおかげです。この25年の歩みを支えてくださったみなさまへの感謝の気持ちを込めて「25周年プロジェクト」として3つの企画を予定しています。詳細はリンクからご確認ください。
●ドキュメンタリー「波打ち際に足跡を残す」制作・上映
●福島映像祭2026<今年のみ復活開催>
●25周年“リユニオン”パーティー&寄付キャンペーン
■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/topics/52793/

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【半額で販売中】3.11から15年~DVD「飯舘村 わたしの記録」
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 原発事故によって故郷からの避難を強いられた当事者による貴重な記録を、原発回帰の声が高まるいま、多くの方に見ていただけたらと思い、半額で販売中です。上映会などでお使いいただける「ライブラリー版」も半額です。ドキュメンタリー映画「飯舘村 わたしの記録」
(2013年/HD/16:9/日本/68分)
https://www.iitate-watashi.net/
[一般価格] 3,000円⇒1,500円+税
[ライブラリー価格 ※上映権付] 20,000円⇒10,000円+税
※英語字幕版同時収録
※別途送料がかかります
製作・販売元:OurPlanet?TV
■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52393/

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 イチオシ情報
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 ドキュメンタリー映画 『ハキシュカ』
 イランの女たち、春を踊る上映会&トーク
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日時 2026年4月11日(土)
場所 hako gallery 代々木上原(渋谷区西原3丁目1-4 2階)
主催 連連影展FAV ふぇみん
http://renrenfav.org/news/hakishka-20260411/

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 特集上映「40年目のチェルノブイリ」
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期間 2026年4月25日(土)~5月1日(金)
場所 ポレポレ東中野
主催 ポレポレ東中野 ポレポレタイムス社
https://pole2.co.jp/
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 編集後記
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 2013年から10年にわたってポレポレ東中野で開催していた福島映像祭。2022年を最後に、開催を見送ってきましたが、3.11から15年を迎えた今年、アワプラの25周年プロジェクトのひとつとして復活開催を決定しました。場所は日比谷図書文化館へと移し、9月22日(火)、23日(水)の2日間の限定開催です。プログラムは6月頃の発表を予定していますが、日程と場所は確定していますので、ぜひ今からスケジュールをご調整ください!(高木)
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東京都千代田区神田猿楽町2-2-3NSビル202
Tel:03-3296-2720 FAX:03-3296-2730
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週刊金曜日ニュース(4/3)フリースクールの現場から

【1】注目の記事
■子どもの安全安心を考える
●学校が失ったものを求めて
「第三の居場所」となったフリースクールの現場から
平舘英明
小・中学校の不登校が初めて35万人(2024年度)を超えた。一方、フリース
クールは不登校の受け皿として、その役割は大きくなっている。学校が失った
ものは何か。学校に足りないものは何なのか。その答えを求めて、元教師や不
登校の子どもの保護者、不登校経験者が運営するフリースクールを訪ね歩いた。
●日本政府の賛同求め、約1万7500人分の署名提出
紛争地の学校を武力攻撃などから守る 「学校保護宣言」
竪場勝司
米国とイスラエルによるイランへの攻撃のなか、学校でも160人以上の子ど
もたちが亡くなった。それに歯止めをかけるべく国際的な取り組みが「学校保
護宣言」だ。未来ある子どもたちをどう守ればよいのか。日本政府の賛同が待
たれる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム
フリースクール
 2025年の自殺者数が2万人を割って過去最少となるなか、小中高生の自
殺者が過去最多の538人となった。厚生労働省が3月27日に発表した。小
中高生の自殺の動機は「学校問題」がもっとも多く251件に上る。G7(先
進国)における10~19歳の死因で、自殺が1位なのは日本だけだ。なぜ日本
は子どもにとって生きづらい国なのか。
 今号の子どもの安全安心を考える特集では、不登校の子どもが増え、日本に
500とも800ともいわれるフリースクールが「第三の居場所」として機能
している実態を取り上げた。4月から新学期が始まる。わくわくドキドキの一
方、つらい気持ちの子どももいるだろう。子どもたちの声にどう応えるのか、
大人が問われている。あわせて紛争下の学校を守る「学校保護宣言」の取り組
みを紹介した。18歳未満の5人に1人が紛争地にいるという現実に愕然とする。
このままでいいわけがない。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:4月10日(第1564)号
【イラン攻撃から1カ月】
●日本は「法の支配」に基づき連帯を 西南学院大学教授・根岸陽太さんイン
タビュー|聞き手・竪場勝司
●らんきりゅう オタクによる反戦デモ!!! 3800人が国会前に集結!!!|雨
宮処凛
【3.11から15年】
●福島のがん多発を問う 小児甲状腺がん裁判、専門家証人の採否が山場に|
本田雅和
●タイトル未定|明石昇二郎
●震災を語る 佐々木陽音 郷土芸能 亡父から受け継ぐ|東野真和
【声をあげた若者たち】
●入学金調査プロジェクト 糸井明日香|中村眞大
【食】
●大手企業しかメリットがない 食品表示のデジタル化|垣田達哉
【ぶんか】
●戦争を否定する祖母の「海ゆかば」 現代美術家・八島良子の世界|桑原カ
ズヒサ
【好評連載】
●風速計|宇都宮健児
●政治|三牧聖子
●ヴィパッサナー瞑想体験記|想田和弘
●メディアウオッチ どこまで被害を書くか難しい性被害報道|小川たまか
●不謹慎な旅 秋田県阿仁 冬眠グマ、起きる|写真・文 木村聡
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【4】売れ行き良好書のご案内 
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
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『週刊金曜日』
※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
https://www.kinyobi.co.jp/consider.php


アワプラTV:「憲法守れ!」2万4千人が訴え~国会前で改憲に反対する緊急アクション

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    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2026.03.27      
        http://www.ourplanet-tv.org    
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 最新番組
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 News「同性婚訴訟『最高裁で決着を』~大法廷で統一判断へ」
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 同性カップルの婚姻を認めない民法や戸籍法の規定が憲法に違反
するとして、同性カップルらが国に損害賠償を求めた6件の訴訟の
上告審で、最高裁判所は25日、審理を小法廷から大法廷に移すこと
を決定した。早ければ、2026年度内に口頭弁論が開かれ、統一判断
が示される見通し。

■配 信 2026年3月27日(金)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52741/

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 News「『憲法守れ!』2万4千人が訴え
          ~国会前で改憲に反対する緊急アクション」
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 高市政権が目指す憲法改正に反対する「平和憲法を守るための緊
急アクション」が25日夜、全国各地で行われた。国会前には、主催
者発表で2万4000人が集まり、「武力で平和はつくれない」「平和
憲法、日本の宝」「改憲反対」などとコールを繰り返した。
■配 信 2026年3月26日(木)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52714/

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 News「甲状腺検査の利益めぐり応酬~福島『県民健康調査』検討委員会」
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 福島県の「県民健康調査」検討委員会の第58回会合が3月25日、福
島市内で開催された。原発事故から15年が経過し多くの調査が終わる
中、現在も継続している甲状腺検査をめぐり激しく意見が交わされた。
■配 信 2026年3月25日(水)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52594/

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となります。

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 おすすめ映画情報
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 ドキュメンタリー映画「三角屋の交差点で」
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 福島県浪江駅から徒歩5分。自宅に併設された作業場で、活版印
刷業を営んでいた家族は、東京電力福島第一原発事故によって故郷
からの避難、そしてを家業の廃業を余儀なくされる。復興住宅へと
移り住んだ99歳の老母テツと70代の息子夫婦。慣れない土地での生
活から、テツの認知機能に衰えが進む。「家・家業」から離れても
なお、介護や生活のケアに精を出す妻シゲコ。一方、“家長”を担
っていた「家・家業」を失い、立場が揺らぐ夫タケマサ。非常時が
露わにした、家族の役割や関係性の変化、それぞれの思い。震災か
ら15年。福島の「その後」を見つめた3年間の記録。

4月4日(土)よりロードショー
ポレポレ東中野、フォーラム福島ほか全国順次公開
「三角屋の交差点で」(2025年/日本/96分)
監督:山田徹
■公式サイト https://sankakuya-film.jp/

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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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 認定NPO法人の有効期間が更新されました
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 5年ごとにある「認定NPO法人」の有効期間更新の申請と東京都によ
る確認が終了し、2026年3月23日、「認定NPO法人」としての有効期間
更新の決定通知を受けました。2016年3月2日に東京都から「認定NPO法
人」として認証を受けてから10年が経ちました。これまでに引き続き、
高い公益性や適正な組織運営が認められた「認定NPO法人」として、み
なさまからのご支援とともに、さまざまなメディア活動に取り組んで
いきます。2001年に活動を始めて今年で25年。引き続き、応援をよろ
しくお願いいたします。

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 【半額で販売中】3.11から15年~DVD「飯舘村 わたしの記録」
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 原発事故によって故郷からの避難を強いられた当事者による貴重
な記録を、原発回帰の声が高まるいま、多くの方に見ていただけた
らと思い、半額で販売中です。上映会などでお使いいただける「ラ
イブラリー版」も半額です。

ドキュメンタリー映画「飯舘村 わたしの記録」
(2013年/HD/16:9/日本/68分)
https://www.iitate-watashi.net/

[一般価格] 3,000円⇒1,500円+税
[ライブラリー価格 ※上映権付] 20,000円⇒10,000円+税
※英語字幕版同時収録
※別途送料がかかります
製作・販売元:OurPlanet?TV
■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52393/

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 イチオシ情報
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 水俣病70年記念講演会
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日時 2026年4月4日(土)12:30~16:00
場所 東京国際フォーラム ※録画配信あり
主催 認定NPO法人水俣フォーラム
https://npo.minamata-f.com/

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 〈JCJ Online講演会〉調査報道の現在地と展望
 講師:高田昌幸さん(東京都市大学メディア情報学部教授)
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日時 2026年4月5日(日)14:00~16:00
場所 オンライン(Zoom)
主催 日本ジャーナリスト会議(JCJ)
https://jcj.gr.jp/future/19255/
==================================
 編集後記
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 以前ご紹介した映画美学校のドキュメンタリー・ワークショッ
プの詳細が発表されました。アテネ・フランセ文化センターとの
共同プロジェクトとして、5月から開講となります。全10回で、
各回、現役の映画関係者が登壇。講義のテーマに沿った作品を鑑
賞し、ゲスト講師との議論を深める機会もあります。各回単発の
聴講も可能のようです。

映画美学校+アテネ・フランセ文化センター共同プロジェクト
ドキュメンタリー・ワークショップ2026公開講座
https://athenee.net/culturalcenter/program/do/documentary_workshop2026_open-lecture.html

 また、ドキュメンタリー映画の国際人材を育成するワークショ
ップも同時期にスタート。こちらは、ドキュメンタリー映画の国
際人材育成を促進する「J-Docs Hub」と、昨年から始まったドキ
ュメンタリー制作者を育てる「DDDD Film School〉がタッグを組
み、ドキュメンタリー企画を育てる2つのワークショップを立ち上
げています。

J-Docs Hub × DDDD Film School共催
ドキュメンタリー企画育成ワークショップ
プロジェクトラボ
https://ddddfilmschool.com/curriculum-02

ドキュメンタリー制作のネットワークの広がり、盛り上がりを
感じます!(高木)

https://www.jdocshub.jp/about/
https://ddddfilmschool.com/

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★週刊金曜日ニュース(3/27)イラン攻撃から1か月

【1】注目の記事

■イラン攻撃から1カ月

米国・イスラエルがイラン最高指導者ハメネイ師を殺害し、トランプ大統領は
体制転換を狙ったが、情勢は悪化した。「大義なき戦争」への米国民の支持は低
迷し、同盟国も次々と国際法違反と批判。日本は法的評価を避け、米国の要請
に従属的な姿勢を示した。ホルムズ海峡情勢が緊迫するなか、日本外交の自律
性が問われている。

●反戦世論拡大のなか沈黙する高市政権
「大義なき戦争」と日本が直面する従属外交の限界
三牧聖子

●ペイマン・セアダット駐日イラン大使インタビュー
平和推進へ日本に仲介役を期待
聞き手・まとめ 和田浩明

米国とイスラエルが予告なくイランへの攻撃を始めてから3月28日で1カ月。
多くの民間人が犠牲となる中で和平への道筋はまったくみえない。ペイマン・
セアダット駐日イラン大使にジャーナリストの和田浩明氏がインタビューした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム

国旗損壊罪

 自民党は、国旗損壊罪の新設をめざしてプロジェクトチーム(座長・松野博
一元官房長官)を立ち上げる。小林鷹之政調会長が3月19日の会見で発表し
た。一方、広島弁護士会のように反対表明する団体も。同会は2月、日本国国
章損壊罪の法制化に反対する会長声明を発表。米国での違憲判決を引き合いに、
国家の名誉的利益は刑罰で維持されるものではない、とした。

 今号で憲法学者の志田陽子さんは、国旗損壊罪が新設されると「言論への萎
縮効果が高くなる」と話す。ジャーナリストの永尾俊彦さんは「日の丸」問題
にこだわってきた表現者や教員のほか、「日の丸・君が代」不起立の裁判にかか
わる弁護士にも取材。その弁護士の言葉「社会全体が学校のようになりますよ」
には、はっとさせられた。教員が不起立で処分されていくのを、私たちは対岸
の火事のように眺めていたのではないか。教員たちの姿は私たち一人ひとりで
あった。(吉田亮子)

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【3】次号予告

★次号予告:4月3日(第1563)号

【どうする日本政治】
●「属国的状況」が悪化している 日米首脳会談に「成果」はあったのか 政
治学者・中野晃一さんに聞く|聞き手・佐藤 和雄
●小川淳也・中道改革連合代表インタビュー 左右極論に「解」はなく真ん中
を行く 国家主義への対抗勢力目指す|聞き手・金本 裕司

【子どもの安全安心】
●学校が失ったものを求めて 「第三の居場所」となった フリースクールの現
場から|平舘英明
●日本政府の賛同求め、約1万7500人分の署名を提出 紛争地の学校を武
力攻撃などから守る 「学校保護宣言」|竪場勝司

【原発】
●メディアの「沈黙」が招いた企業監視の空白 浜岡原発・耐震データ不正は
なぜ起きたのか|鈴木誠之

【映画】
●『冬ソナ』は人生の分岐点 映画アンケートで見えた韓流と女性たちの20
年|室田康子
●最も弱い存在の女性と子ども 彼女たちの視線で描きたかった 『済州島
四・三事件 ハラン』監督・ハ・ミョンミさんに聞く|文聖姫

【新連載】
●ヴィパッサナー瞑想体験記2 第1回|想田和弘

【好評連載】
●風速計 高市訪米|田中優子
●政治|能條桃子
●新・安全保障論 なくなったわけではないイランへの自衛隊派遣|半田滋
●くらし 2026年4月からの在職老齢年金制度改正を解説します|内藤眞弓
●新・買ってはいけない 「生姜焼きのたれ」を探ってみると|沢木みずほ

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?

医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
==============================================
『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://www.kinyobi.co.jp/consider.php


★ PARC自由学校2026 受講生募集開始!

 
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
[email protected]/03-5209-3455 
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特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)では今年も、市民によるオルタナティブな学びの場「PARC自由学校」の2026年度の受講生募集を開始しました。6月以降、順次スタートします。
今年は激動の世界情勢の中でも希望を見出すために、過去を学び直し、現代をみつめ、未来を語り合う可能性を切り拓く連続講座を企画しました。
特に注目いただきたい講座を3つ、ご紹介します。
2025年、生成AIの利用が一般市民にまで急速に広がり、利便性が向上した一方で、多くの弊害が引き起こされています。AIを含むデジタル技術がもたらす課題を克服し、公正で倫理ある技術をどうやって社会に導入できるのか。当センター共同代表で、『デジタル・デモクラシー ビッグ・テックを包囲するグローバル市民社会』(地平社 2024)の著者でもある内田聖子のコーディネートで、国内外の最新の議論と実践から考えます。
この講座では、第二次トランプ政権下の米国を、歴史の軌跡に位置付けてみることで、米国の帝国主義的傾向の本質をとらえなおします。 突然のベネズエラやイランへの攻撃、テック大富豪との癒着、世界を振り回す援助政策、ご都合主義の貿易交渉――。こうしたトランプ政権の行為は米政治のレールから外れるものではないのです。過去と重ねあわせながら分析することで、「予測不能」と言われるトランプ政権の動きを読み解く講座です。
2024~2025年の「令和の米騒動」と言われる米価格の高騰は、なぜ起こったのでしょうか。それは、生産者が政策に翻弄され、流通のブラックボックス化が進み、消費者が米を軽視してきた結果の現れだと言えます。気候変動の深刻化、格差拡大の中で、食にアクセスできない層が増加する中、「みんなの問題」として農と食を捉え、持続可能な農と食の未来を展望します。
これらの講座を含め、2026年度のラインナップは全14講座です。
PARC自由学校は、会社や学校では語ることの難しい社会課題について、多様な背景を持つ人たちが集い、学び、共に語り合い、つながることで、よりよい社会の実現へ一歩踏み出すきっかけになる場を提供します。
ぜひご注目ください。
<PARC自由学校2026講座一覧>
※全講座をまとめたパンフレットもございますので、ご希望の方は [email protected] までご連絡下さい。
●世界・社会の「いま」を考える連続講座
※zoomを利用した講座では受講生限定でアーカイブ配信もあります。
01 テック・ジャスティス―AI時代の差別・人権・民主主義
02 「自由と平等」の国の帝国主義
03 人権を保障するのは誰か?――国家・国際社会の枠組みの限界と希望
04 パレスチナをどう学ぶ?教える?――"Teaching Palestine: Lessons, Stories, Voices"を読む
05 「共に生きる」ための社会調査――川崎の地域実践から学ぶ
06 農と食の民主主義を実現する
https://www.parcfs.org/2026-06
●少人数で楽しむ!語学講座
07 アイヌ語を学びつつ、日本語の問題としてとらえかえす
08 ラテンアメリカ先住民の言語と文化を学ぶ――メキシコ最大の先住民言語ナワトル語を知る
09 世界のニュースから国際情勢を読み解こう
10 ルイースの“Let's talk about the world!”
https://www.parcfs.org/2026-10
●五感を通して学ぶ!対面講座
11 鎌田慧 時代を描く・ルポルタージュの現場から 
12 畑で実践!!<たね>からはじまる無肥料自然栽培
13 ビオダンサ――いきる・おどる・めぐる
14 表現することは生きること
https://www.parcfs.org/2026-14
<報道関係者の皆様へのお願い>
PARC自由学校について御社の媒体で取り上げ、多くの方に広げてください。 
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 
TEL:03-5209-3455/FAX:03-5209-3453 
<教育関連団体・市民社会組織の皆様へのお願い> 
PARC自由学校の受講生募集について所属団体の機関紙やメルマガ・メーリングリスト、SNSなどを通じて多くの方に広げて頂きたいです。講座へのご参加もお待ちしています!
PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。1982年に開講して以降、アジア、アフリカ、中南米など世界の人びとの暮らしや社会運動を知るクラス、世界経済の実態や開発を考えるクラス、環境や暮らしのあり方を考えるクラスなど、毎年約15講座を開講しています。 
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)は、南と北の人びとが対等・平等に生きることのできるオルタナティブな(今のようでない、もうひとつの)社会をつくることをめざし、世界からの情報の収集や発信、研究、自由学校を中心とした教育、さまざまな講演会やワークショップ、政府や国際機関への政策提言活動など多様な市民活動を行っています。 
住所:東京都新宿区西早稲田2-4-7 東京DEW
代表者:内田聖子/大橋正明 
活動内容:調査研究、政策提言 PARC自由学校の運営、オーディオビジュアル作品制作、出版
お問い合せ
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 
TEL:03-5209-3455/FAX:03-5209-3453 
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特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-4-7 東京DEW
Tel: 03-5209- 3455 Fax: 03-5209-3453
E-mail: [email protected]  
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★アワプラネットTV:「復興どころか復旧すらできてない」~福島原発事故から15 年、東電本社前で抗議行動

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    OurPlanet-TV メールマガジン  2026.03.13      
        http://www.ourplanet-tv.org    
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 最新番組
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 News「『復興どころか復旧すらできてない』
       ~福島原発事故から15年、東電本社前で抗議行動」
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 東京電力福島第一原発事故から15年となった3月11日、犠牲者
を追悼するとともに原発の再稼働に反対する抗議行動が東京電力
本社前で行われた。141団体が賛同し、約200人が参加して声を上
げた。

■配 信 2026年3月12日(木)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52527/

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 News「ジェンダー平等訴え800人が渋谷を行進~国際女性デー」
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 国際女性デーにあたる3月8日、東京の渋谷でウィメンズマー
チ東京が渋谷で行われ、800人が参加した。黄色と紫色のプラ
カードを掲げ、ジェンダーに基づく差別や暴力の反対を訴えた。
■配 信 2026年3月9日(月)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52527/

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 News「『原発とめよう!』
       ~福島原発事故から15年、市民らが大規模集会」
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 東京電力・福島第一原発事故から15年を前に、脱原発を訴
える「フクシマ原発事故から15年 とめよう原発3・7全国集
会」が東京・渋谷の代々木公園で開かれ、8500人が参加した。

■配 信 2026年3月9日(月)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52547/

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 ストリート・ポリティクス VOL.10
 「読書共同体」のゆくえ:『図書新聞』の終刊に際して
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 今年2026年3月31日、書評紙『図書新聞』が終刊を迎えます。
1949年から77年間続いた『図書新聞』は、「本と言葉で闘う書評
紙」として、創業者の田所太郎さんの言葉を借りれば書物を通じ
て人々がつながり育まれていく「読書共同体」のひとつの核でし
た。『図書新聞』が作り上げてきたものはなんだったのか。その
理念はこれからどのように引き継がれるのか。SNSの断片的な情
報が私たちの生活を覆い尽くし、政治にまで影響を与える今、
書物の役割とは何か。そして書評とは何か。編集長の須藤巧さん
をゲストに迎え、『図書新聞』の歴史を振り返りながら、書物の
政治とこれからについて語ります。

VOL.10 「読書共同体」のゆくえ:『図書新聞』の終刊に際して
■ゲスト 須藤巧(『図書新聞』編集長)
■ナビゲーター 毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学教授)
■日時 2026年3月23日(月)19:00~
■場所 OurPlanet-TVメディアカフェおよびオンライン
■詳細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52524/

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 3.11から15年~DVD「飯舘村 わたしの記録」を半額で販売中
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 3.11からまもなく15年。原発事故によって故郷からの避難を強い
られた当事者による貴重な記録を、原発回帰の声が高まるいま、多く
の方に見ていただけたらと思い、半額で販売します。上映会などでお
使いいただける「ライブラリー版」も半額です。

ドキュメンタリー映画「飯舘村 わたしの記録」
(2013年/HD/16:9/日本/68分)
https://www.iitate-watashi.net/

[一般価格] 3,000円⇒1,500円+税
[ライブラリー価格 ※上映権付] 20,000円⇒10,000円+税
※英語字幕版同時収録
※別途送料がかかります
製作・販売元:OurPlanet?TV

■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52393/

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 イチオシ情報
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 映画美学校+アテネ・フランセ文化センター共同プロジェクト
 ドキュメンタリー・ワークショップ2026‐2027
 プレイベント公開講座「小林茂 撮ることの倫理-いのちを見つめる」
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日時 2026年3月20日(金)13:00開場
場所 アテネ・フランセ文化センター
主催 映画美学校、映画美学校ドキュメンタリー・ワークショップの再開をめざす会、アテネ・フランセ文化センター
https://athenee.net/culturalcenter/program/do/documentary_workshop2026_pre1.html

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 専修大学 現代ジャーナリズム研究機構
 学科共催イベント「日本における<調査報道>の課題と可能性」
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日時 2026年3月26日(木)18:00~19:30
場所 専修大学神田キャンパス 7号館731教室
共催 専修大学&JCLU自由人権協会
https://journalism.jp/event/2026/1476

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 編集後記
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 長らく休講している映画美学校のドキュメンタリー・コース。
修了生の作り手たちが中心となり「映画美学校ドキュメンタリー
・ワークショップの再開をめざす会」を立ち上げ、再開にむけた
取り組みが進んでいます。「制作基礎」「編集講評」「公開講座」
の3つを組み合わせたカリキュラムとのこと。ワークショップの詳
細はまだ公開されていませんが、気になる方はぜひXアカウントを
フォーローしてみてください。(高木)
映画美学校ドキュメンタリー・ワークショップ
https://x.com/dws2025_05_10

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Tel:03-3296-2720 FAX:03-3296-2730
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★「週刊金曜日」ニュース(3/13)〜3.11から15年福島の「未来」を高市政権は描けるのか

【1】注目の記事
■3.11から15年
福島の「未来」を高市政権は描けるのか

3月11日で東日本大震災から15年がたった。死者・行方不明者2万人以上(震
災関連死含む)、約2万6000人がいまだ避難生活を余儀なくされる。高市早苗
首相は官邸ホームページで「災害対応の司令塔となる防災庁を今年中に設置」
との計画を示すが、政府はこの間どのような「復興」政策を進めてきたのか。
今号では地震、津波、原発事故を経験した福島の発災当時と現状、そして高市
首相が目論む「未来」を明らかにしたい。

●震災を語る 
汚染水放出差し止め訴訟原告の漁師・小野春雄
藍原寛子

震災当時に何が起き、この15年間何が変わったのか。被災した当事者に話を
聞いた。

●中間貯蔵施設にいまも住民票を置いたまま……
総務省が「違法」状態を放置
日野行介

「住民票はそのままでいい」。国は東京電力福島第一原子力発電所の周辺住民に
そう言って「中間貯蔵施設」の用地取得を進めた。被災者たちは、国“約束”を
信じ、先祖伝来の土地を明け渡した。住民基本台帳法は現住所での住民登録を
前提としているが、国は必要な法整備をしなかった。他の地域に避難した被災
者は意図せず「違法」な状態にいまも置かれたままとなった。原発事故の後始
末を巡り、国がついた罪深い「嘘」を調査報道記者の日野行介氏が暴く。

●F-REIとは何か
復興の裏にあるこの国の軍拡
吉田千亜

震災後、「色々な分野の専門家が知恵と技術を集めて、福島を元気にしよう」と
福島・浜通りで国家プロジェクトが始まった。2023年にはその司令塔、F - 
REIが発足。これは真の復興といえるものなのか? 福島を見続けてきた筆
者が分析する。

●ある名誉毀損訴訟から、福島原発事故後の社会的対立について考える
まさのあつこ

ある裁判で被告となった当事者が、原告の提訴会見で名誉を毀損されたとして
提起した裁判で、控訴審の判決言い渡しが昨年末、東京高裁であった。異例な
のは原告と代理人だけでなく、提訴会見を報じたメディアまでが訴えられたこ
とだった。一審でメディアは敗訴、二審でも原判決が維持された。筆者はこの
裁判の背景に、東京電力福島第一原発事故後に起きた社会の対立を見る。

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【2】編集長コラム

イラン

 東日本大震災から15年を迎え、3月7日に「東電フクシマ原発事故から15
年 とめよう原発!」集会があった。本誌3月6日号でも原発回帰を問うべく
市民団体に話を聞いたが、同様の危機感が共有された(アンテナで詳細報告)。
出店したブースを訪ねてくれた読者に感謝申し上げたい。

 イランへの軍事攻撃から1週間。今号では早尾貴紀さんに解説していただい
た。さまざまな情報が飛び交うなか、米国がAI(人工知能)を搭載したとみ
られる「自爆型ドローン」を使用したとの報道も。専門家によると、自分で対
象を見つけ出し攻撃計画を立てるというから恐ろしい。

 こうなると、やはり今号で取り上げた「F─REI」をはじめとする福島イ
ノベーション・コースト構想を思わずにいられない。南相馬市にある「福島ロ
ボットテストフィールド」の公式サイトには、ドローンやAIの文字が並ぶ。
学術界と政治は距離をとるべきだろう。(吉田亮子)

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【3】次号予告

★3月20日(第1561)号

 【3.11から15年】
■原発被災地 葬られた放射能データ
●食品被ばくはなかったのか 国の「迅速な出荷制限」根拠|白石草
●消えた放射能測定記録 福島第一原発事故“運命の日”をめぐる証言と沈黙|
添田孝史
●震災を語る 避難指示解除まもない富岡で『河北新報』記者が見つめた2年
|岩田裕貴
●原発20キロ圏内の営み 手を取り合って再生の道を歩む|初沢亜利

【イラン攻撃】
●『NYタイムズ』紙は「愚かしい」 米メディアはどう報じたか|和田浩明

【高市一強を問う】
●「戦争できる国」へ 歴史観の歪み、米国追従、統治の劣化が示す国家リス
ク|半田滋

【インタビュー】
●語らなかった罪もあるけど 聞かなかった罪も大きい・渡辺一枝(作家)|
聞き手・崔善愛
●暴力の連鎖と再生の道辿る ドキュメンタリー映画『父と家族とわたしのこ
と』島田陽磨監督

【好評連載】
●風速計「真実の側に立てた」|崔善愛
●政治|佐藤甲一
●新・買ってはいけない 花粉症の救世主「マスク」にも 限界がある|渡辺雄

●くらし 市民運動がゲノム編集を妨害? 「ウェッジ・オンライン」に反論|
原英二
●ヒトラーを「120%肯定」 レイシストと手を結んだ大阪広域協|Tansa 渡
辺周、中川七海 

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【4】売れ行き良好書のご案内 

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ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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『週刊金曜日』
 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
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★「週刊金曜日」ニュース(3/6)〜国際女性デー2026 今こそ「女性の連帯」を

【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】売れ行き良好書のご案内
 
■国際女性デー2026 

●【対談】仁藤夢乃×田中優子
今こそ「女性の連帯」を 「共に生きる社会」へ

今年の国際女性デーのテーマは「権利、正義、行動。すべての女性と少女のた
めに」。このテーマを体現していると言えるのが一般社団法人Colaboだ。女性
首相が誕生したから「男女平等が実現した」などという皮相な主張とは異なる、
本当に女性の尊厳が尊重される社会を目指している。現在、「性搾取と女性差別
に抗う女性たちの活動拠点」としての「女性人権センター」を建設するための
プロジェクトを実施中。連帯し「共に生きる」とはどういうことか、理事の2
人が語り合った。

●ジェンダー平等を重視する個人書店たち
~家父長制に抗いフェミニストをつなぐ場に~

個人書店は店主による商品セレクトが魅力だが、今回はジェンダーやフェミニ
ズム、女性の生き方に関する本に重点をおいて取り扱う書店をご紹介。共通す
るのは、社会的周縁に置かれてかき消されがちな小さい声を大事にし、共に生
きるための場を考えていること。個人で一歩を踏み出した書店主たちの目指す
ものとは──。

【本と喫茶 サッフォー〈茨城〉山田亜紀子さん】古川晶子
【エトセトラブックスBOOKSHOP〈東京〉松尾亜紀子さん】小川たまか
【シスターフッド書店Kanin〈京都〉京極祥江さん・井元綾さん】小川た
まか
【フランクに書店〈高知〉中上曜子さん】小川たまか

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【2】編集長コラム

訂正

 米国とイスラエルがイランを攻撃、小学生を含む市民に犠牲が出ている。ホ
ルムズ海峡の事実上の封鎖で日本への影響も否定できない。直前に「エプスタ
イン文書」からトランプ氏の資料が欠落している可能性が報じられ、関心をそ
らすためとの疑惑もある。イラン、中東情勢は次号で。

 本誌2月13日号「歓喜へのフーガ」30頁、福岡県水巻町にあった炭鉱で戦
時中、強制的に働かされた元オランダ人捕虜が町を再訪したのは「20年ほどあ
と」ではなく「40年以上あとの1986年」でした。訂正してお詫びします。

 また、亡くなった捕虜のための十字架の塔については、〈捕虜の扱いをめぐる
連合軍の調査を恐れた日本炭鉱(編注・日炭高松炭鉱)が、一週間でコンクリ
ート製の十字架を作って外観を墓地のように整え、捕虜を埋葬、手厚く葬った
ように取り繕った〉(2000年4月19日付『朝日新聞』)。その後、町の人た
ちが塔を整備した。(吉田亮子)

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【3】次号予告

★次号予告:3月13日(第1560)号

 【3.11から15年】
●震災を語る 汚染水放出差し止め訴訟原告の漁師・小野春雄|藍原寛子
●中間貯蔵施設にいまも住民票 総務省が「違法」状態を放置|日野行介
●F-REIとは何か 復興の裏にあるこの国の軍拡|吉田千亜

【中東情勢】
●米国・イスラエルがイラクに軍事攻撃|早尾貴紀

【どうする日本政治】
●高市一強を問う|金子勝

【消費税減税】
●高市政権よ、消費税減税を急げ!|浦野広明

【アイヌ】
●植民地・北海道の傷痕から アイヌと和人、「和解」まであとどれくらい?|
平田剛士

【映画】
●『蒸発』のアンドレアス・ハートマン、森あらた両監督に聞く

【好評連載】
●風速計|想田和弘
●政治|阿部岳
●らんきりゅう|雨宮処凛
●くらし 食品表示がQRコードになるかも|垣田達哉
●不謹慎な旅 足利・両崖山の山林火災|写真・文 木村聡 

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★「週刊金曜日」ニュース(2/27)〜高市政権の排外主義にNO!

【1】注目の記事

■どうする日本 政治高市一強を問う

●中央大学法学部教授(政治学)中北浩爾さん インタビュー
「高市一強」は統治力に弱点
中道は復活への「種火」として存続を
聞き手・まとめ/金本裕司

「高市圧勝」と「中道惨敗」後の政界はどこに向かうのか。政党政治を研究す
る中北浩爾・中央大学教授は、野党立て直しへの「種火」として中道改革連合
の結束を訴える。野党には何が欠けていたのか、高市早苗政権の足元は盤石な
のか。政治の展望を聞いた。

●高市自民圧勝の背景を読み解く
政策ではなくイメージと空気で投票先を選ぶ有権者
古谷経衡

有権者はどのような判断で投票先を選ぶのか。権力に迎合するのが賢明と考え
る世代が、学校教育によって生み出されている。常識が溶けた世界で野党が生
き残る道はあるのか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム
長生炭鉱

 2月7日、長生炭鉱で遺骨を回収するための潜水中にダイバーが痙攣を起こ
し、その後亡くなった。事故を受け、この間活動を続けてきた市民団体「長生
炭鉱の水非常を歴史に刻む会」はいったん遺骨収集を中止し、ふたたび「立ち
上がっていく時間を皆さんにいただきたい」という。

 長生炭鉱をどう取り上げるべきなのか──。事故が起きた当日、84周年犠牲
者追悼式の取材で現場にいたジャーナリストの本田雅和さんや本誌編集委員の
崔善愛さんとも話し合った。いまは静かに死を受け止め、何があったのかを記
録し、伝えることが本誌の役割ではないか。そんな思いで今号での掲載となっ
た。

 合わせて歴史研究者の竹内康人さんには、厚生省(現厚生労働省)が朝鮮人
の強制動員を推進したことをあらためてひもといてもらった。厚労省が責任を
果たし、遺骨にきちんと向き合うべきだという思いがいっそう強くなった。
(吉田亮子)

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【3】次号予告

★次号予告:3月6日(第1559)号

 【国際女性デー2026】
●今こそ「女性の連帯」を 「共に生きる」社会へ|対談 仁藤夢乃×田中優子    
●ジェンダー平等を重視する個人書店たち~家父長制に抗いフェミニストをつ
なぐ場に
●茨城 「本と喫茶 サッフォー」 山田亜紀子さん
●東京 「エトセトラブックスBOOKSHOP」 松尾亜紀子さん
●京都 シスターフッド書店Kanin  京極祥江さん、井元綾さん     
●高知 「フランクに書店」 中上曜子さん

【沖縄・普天間】
●完成後も普天間返さぬ 米国防総省が辺野古以外の代替滑走路も要求|阿部


【3.11から15年】
●私たちはなにに取り組んできたのか|市民3団体鼎談 松久保肇「原子力資
料情報室」共同代表兼事務局長×満田夏花「FoE Japan」理事(前事務局長)×
村上正子「原子力市民委員会」事務局長
●行政と有識者、国会議員で政策議論するのが絶対必要 主要国会議員メンバ
ーが落選した「原発ゼロ・再エネ100の会」世話人・事務局長 阿部知子さ
んに聞く|聞き手・まとめ 佐藤 和雄

【どうする日本政治】
●推し活にはアンチ推し活を 高市早苗の欺瞞と危険性に人々が一日も早く気
づくことが必要|斎藤美奈子

【映画『1923』】
●歴史に向き合う市民の努力に涙 関東大震災直後の虐殺を扱った キム・テヨ
ン監督に聞く

【新連載】
●芸能時評|阪清和 

【好評連載】
●風速計|宇都宮健児
●政治|望月衣塑子
●新・買ってはいけない 「とろろ昆布」をややこしくする添加物たち|沢木
みずほ
●くらし 貸主目線で考えた、 高齢者を賃貸物件に住みやすくする方法|内藤
眞弓
●温泉という悦楽 福島の湯処お蔵出し|青木理 

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

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★「週刊金曜日」ニュース(2/20)〜どうする日本政治「高市一強」を問う

【1】注目の記事

■どうする日本政治 「高市一強」を問う
驚きの衆院選だった。一つはかねてから指摘されてきた、首相の「解散権」問
題だ。時の首相が「自分に都合の良い時期に自由に解散できる」なら、選挙は
与党有利に決まっている。しかも戦後最短となる解散から16日間での投票は、
野党の“準備不足”を招いた。結果にも驚いた。自民党は定数(465)の3分
の2を超える316議席を確保し、このうち小選挙区(定数289)では、86・
2%を占める249議席を獲得した。しかし、有権者のうち小選挙区で自民候
補に投票した絶対得票率は26・9%にすぎない。約4分の1の得票で、小選挙
区の8割を超える議席を獲得できるのは、「小選挙区制マジック」だ。国民の白
紙委任を得たとは考えられないが、政権は聞く耳を持たないだろう。圧倒的な
力を持った行政権の暴走を止めるにはなにが必要かを考える。

●市民運動の役割がこれまで以上に重要
何よりも「諦めない」ことが肝心
宇都宮健児

●「護憲・平和」はすでにニッチな関心事
敵を作らないチームみらいの躍進
想田和弘

●日本初の女性首相は「ガラスの天井」ではなく「憲法」を壊す
“花束”の中に隠された極右思想
崔善愛

●右派ポピュリズム政党になった自民党
自由擁護のためにあらゆる社会的勢力が連帯を
白井聡

ソ連と日本の選挙の実態は本質的に同じだという。高市自民党圧勝の背景を探
るとともに、今後の実践でなにが最も重要かを考える。

●【政治時評】選挙が「正当性」を保有しているために
能條桃子

●巨大与党の誕生に在京6紙の論調割れる
「白紙委任ではない」4紙が主張
臺宏士

●衆院選で大敗の中道改革連合、新代表に小川淳也氏
「将来への希望を提供する」
佐藤和雄

●統一教会問題を終わったことにしたい政治家側の〈思う壺〉?
「TM特別報告」に記載された自民党候補者のほとんどが当選
鈴木 エイト

自民党の圧勝に終わった衆議院選挙。韓国の捜査機関が押収した統一教会(現・
世界平和統一家庭連合)の政界工作内部文書「TM特別報告」に記載された日
本の政治家が軒並み当選する事態となった。統一教会による政界工作の検証な
どは不十分であり、問題は何ら解決していない。だが、自民党の大勝によって、
統一教会問題を終わったことにしたい政治家側の〈思う壺〉となってしまいか
ねない。

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【2】編集長コラム

備える

 ロシアがウクライナに侵攻してから、2月24日で4年となる。米国を交え
た三者協議が予定どおり行なわれ、実りあるものとなるように祈りたい。ミラ
ノ・コルティナ五輪では、ウクライナのスケルトン選手がロシアに殺されたア
スリートの写真を貼ったヘルメットをかぶり、失格になった。男子フィギュア
では、絶対王者として金メダルが確実視された選手が信じられないようなミス
を連発、表彰台を逃す波乱もあった。

 15日には、東京・町田市長選と市議選の投開票があった。ここでも高市早苗
首相の人気が後押ししたのか、自民党推薦の無所属で現市長の後継を名乗る行
政経験のない医師が初当選した。市民目線の市政を主張した候補者たちは及ば
なかった。2週連続の惨敗に打ちのめされそうになるが、世の中に「絶対」は
ないことと、いまが永遠に続くはずはないことを忘れずに、次の機会に備えて
ゆきたい。(吉田亮子)

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【3】次号予告

★次号予告:2月27日(第1558)号

【どうする日本政治】
●「高市一強」は統治力に弱点 中道は復活への「種火」として存続を 中北
浩爾・中央大学法学部教授インタビュー|聞き手・金本裕司
●高市一強を問う|古谷経衡

【排外主義にNO!】
●三重県が外国籍の職員採用廃止を検討 田中宏・一橋大学名誉教授に聞く|
聞き手・中村一成

【植民地支配の責任】
●2月7日、長生炭鉱で起きたこと ダイバー、ウェイ・スーの死|文・本田
雅和、写真・ペソ
●朝鮮人強制動員を進めた厚生省 戦後は靖国神社への合祀も|竹内康人

【食】
●種苗法改正と新法制定で日本の食はますます脆弱になる|印鑰智哉

【人質司法 悪党たち】
●近畿全府県の警察の捜査情報を把握 切り崩し工作に出た大阪広域協の「ド
ン」|Tansa 渡辺周、中川七海

【好評連載】
●風速計|田中優子
●政治|三牧聖子
●「働く」からいまを見つめる|竹信三恵子
●肯わぬ者からの手紙|山口泉
●菱山南帆子の「同円多心」|菱山南帆子 

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

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解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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★アワプラネットTV:「トラブル甘くみている」柏崎刈羽原発の再稼働に市民ら怒り

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    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2026.02.13      
        http://www.ourplanet-tv.org    
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 最新番組
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 News「『トラブル甘くみている』
            ~柏崎刈羽原発の再稼働に市民ら怒り」
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 東京電力柏崎刈羽原発6号機が再稼働した2月9日、市民団体が東
京電力本社前で再稼働に抗議するアクションを行った。東京電力
は、9日午後2時に原子炉の起動操作をしたと発表。来月3月18日に
営業運転を入る計画だという。
■配 信 2026年2月10日(火)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52370/
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 News「イスラエル製武器の購入『虐殺に加担』
          ~攻撃用ドローン購入に反対する市民集会」
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 防衛省がイスラエル製の小型攻撃用ドローンの購入を検討してい
ることをめぐり、反対する市民らが3日、参議院議員会館で院内集会
を開いた。120人が参加し、購入計画の撤回を求めた。
■配 信 2026年2月9日(月)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52352/
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 News「品川の道路隆起『根拠データ示せ』と沿線住民
                    ~リニア訴訟控訴審」
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 リニア中央新幹線の沿線住民が、工事認可の取り消しを求めて国
を訴えている裁判の、控訴審の第8回口頭弁論が5日、東京高等裁判
所で開かれた。
■配 信 2026年2月6日(金)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52326/
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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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 ストリート・ポリティクス VOL.09
 水族館劇場の帰還:野戰攻城とは?路上演劇とは?
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 2023年初夏の宗禅寺公演『新漂流都市 桃山邑に捧ぐ』以来3年
ぶりに、野外劇の役者徒党、水族館劇場の新作本公演『ポンポン
ポンツーン(仮)』が、今年2026年4月末から群馬県高崎市で行
われます。座長桃山邑が亡きあと、水族館劇場はどこへ向かうの
か。新しく座長となった野戰攻城棟梁、秋浜立さんと野戰攻城の
制作スタッフとして水族館劇場に関わってきた演劇研究者、梅山
いつきさんをゲストに迎え、高崎の公演、路上演劇の現在につい
てお話を伺います。
VOL.09 水族館劇場の帰還:野戰攻城とは?路上演劇とは?
■ゲスト 秋浜立(水族館劇場座長)、海山いつき(演劇研究者、近畿大学准教授)
■ナビゲーター 毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学教授)
■日時 2026年2月26日(木)19:00~
■場所 OurPlanet-TVメディアカフェおよびオンライン
■詳細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52403
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 3.11から15年~DVD「飯舘村 わたしの記録」を半額で販売中
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 3.11からまもなく15年。原発事故によって故郷からの避難を強い
られた当事者による貴重な記録を、原発回帰の声が高まるいま、多く
の方に見ていただけたらと思い、半額で販売します。
ドキュメンタリー映画「飯舘村 わたしの記録」
(2013年/HD/16:9/日本/68分)
https://www.iitate-watashi.net/
[一般価格] 3,000円⇒1,500円+税
[ライブラリー価格 ※上映権付] 20,000円⇒10,000円+税
※英語字幕版同時収録
※別途送料がかかります
製作・販売元:OurPlanet?TV
■詳 細 https://www.ourplanet-tv.org/event/52393/
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 白石草 講演会情報
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 【神奈川県横浜市】
 福島原発事故から15年 福島の小児甲状腺がん患者は今
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■日 時  2026年2月21日(土)14:00~
■会 場 日本キリスト教団紅葉坂教会(横浜市西区宮崎町1)
■主 催 日本キリスト教団神奈川教区核問題小委員会
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 【埼玉県川越市】
 原発事故から15年~甲状腺がんの子どもたちの現在(いま)
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■日 時  2026年2月28日(土)14:00~
■会 場 ウェスタ川越3階 研修室2・3(川越市新宿町1-17-7)
■主 催 原発避難者と歩む@川越
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 【東京都八王子市】ハカルワカル映画会&対談
 認められない「死の灰」被曝
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■日 時  2026年3月1日(日)13:30~15:30
■会 場 八王子北野市民センター(東京都八王子市北野町545-3 きたのタウンビル7・8階)
■主 催 八王子市民放射能測定室ハカルワカル広場 
https://hachisoku.org/blog/?p=13834
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 【東京都渋谷区】
 通販生活の学校 特別講演会 3.11から15年「原発を考える日」
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■日 時  2026年3月7日(土)12:30~17:00
■会 場 カタログハウス地下2階セミナーホール(東京都渋谷区代々木 2-12-2)
※申し込み締切日 2026年2月17日(火)
https://www.cataloghouse.co.jp/study/event/20260307.html
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 イチオシ情報
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 専修大学 現代ジャーナリズム研究機構
 学科共催イベント「メディアの自律をどう担保するか」
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日時 2026年2月18日(水)18:00~19:30
場所 専修大学神田キャンパス 7号館731教室
共催 専修大学&JCLU自由人権協会
https://journalism.jp/event/2025/1415
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 『道をつくる 3』ホーム/移動/クィア Week 1
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期間 2026年2月21日(土)~28日(土)
場所 STUDIO ZYX(東京都中野区東中野4-25-5)
主催 platform3
https://normalscreen.org/events/michi3-1
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 編集後記
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 DVD「飯舘村 わたしの記録」半額での販売をスタートしま
した。原発事故後、全村避難となった福島県飯舘村。酪農家
として家族とともに暮らしてきた長谷川健一さんが「当事者
の目線で自分が味わっていることを残したい」と、ホームビ
デオで記録したドキュメンタリー映画です。飼っていた牛か?
売られていく様子、荒れ果てていく田畑、全村避難まて?の粛
々とした時間、そして、 村の自宅て?家族か?集まった最後の
晩餐。長谷川健一さんは2021年10月、甲状腺がんのためご逝
去されましたが、原発事故によって故郷からの避難を強いら
れた当事者による貴重な記録です。柏崎刈羽の再稼働、原発
推進の声が高まる中、ひとたび事故が起きると何が奪われる
のか。3.11から15年が経った今こそ、多くの方に見ていただ
きたいと強く思います。(高木)
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★「週刊金曜日」ニュース(2/13)〜「驚愕」の高市自民

【1】注目の記事
■衆院選2026
●国家主義強める高市・右派政権の時代
自民単独で3分の2超の316議席
第51回衆議院議員総選挙(定数465)の投開票が2月8日にあり、自民党
が316議席(公示前198)、日本維新の会が36議席(同34)となり、自民
単独で3分の2を上回った。中道改革連合は改選前167から大幅減の49議
席にとどまった。高市早苗首相は解散理由を説明する記者会見で「高市早苗が、
内閣総理大臣で良いのかどうか、今、主権者たる国民の皆様に決めていただく、
それしかない」「国論を二分するような大胆な政策、改革にも、果敢に挑戦して
いきたい」(1月19日)と語っており、大幅な国防費増やスパイ防止法など、
国家主義を強める政権運営が危惧される。
●創価学会の重要地区 東京24区
「高市人気」を強調 萩生田氏が勝利
佐藤和雄
全国289ある小選挙区の中で最も注目された一つが、東京24区だった。2
024年10月の前回選挙では裏金問題で自民党非公認となった12人の一人で
あり、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)との深いつながりも指摘された
萩生田光一氏の選挙区である。萩生田氏は高市早苗政権の誕生によって自民党
幹事長代行として復活し、前回の「謝罪と反省」の選挙から、過去の実績を強
調する選挙運動に転じた。一方、野党では中道改革連合が、新たな候補者とし
て立憲民主党の32 歳の元東京都議を擁立。公明党を支える創価学会員の得票
効果を期待した。しかし、勝利したのは高市効果に押し上げられた萩生田氏だ
った。
●「公明の牙城」兵庫8区、自民候補にダブルスコアで陥落
「常勝関西」短期戦で浸透せず
松本創
高市早苗首相を旗印とした自民党に対抗するため、立憲民主党と公明党は「中
道改革連合」(中道)を結成、短期決戦の衆院選に臨んだ。中道は公明支持層の
動きが勝敗の鍵と見られたが、「公明党の牙城」兵庫8区でも大敗した。ノンフ
ィクションライターの松本創さんが現地リポートする。
●自民公認の43人中41人 下村、武田、丸川、大塚各氏ら……
「裏金議員」が続々返り咲き
臺宏士
●【政治時評】「逃走」で大勝した首相が狙うは核武装か
西川伸一
●衆院選と同日の出直し大阪ダブル選、またしても「都構想」持ち出した維新
は圧勝だが……?
行き詰まり打開図った「独り相撲」
平野次郎
大阪市を廃止し特別区に再編する「大阪都構想」を争点に、出直し大阪府知事・
大阪市長ダブル選挙が、衆議院選挙と同じ2月8日に投開票された。知事選で
は吉村洋文氏、市長選では横山英幸氏の前職2人が、それぞれ新顔に圧勝して
再選。維新は「発祥の地」で5回連続のダブル選勝利だが、これで信を得たと
いえるのか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム
衆院選
 やっと雪がやんだ2月8日午後に投票所へ行くと、考えることはみな同じよ
うで、入口に列ができていた。前日から降り続いた雪が積もって足下が悪く冷
たい風も吹くなか、助けを借りながら投票を行なう高齢者や障害者。雪が多い
地域では、どれほどの苦労を強いられたことかと思う。
 ふたを開けてみれば自民が圧勝。テレビでは投票に行った若者が、SNSで
選挙関連の動画を見て興味をもったと話していた。高市早苗首相が出演した自
民党の動画が1億5000万回以上再生された。広告としても再生されており
嫌でも目に入る。今回は自民党にSNS旋風が吹いた。
 高市首相は「今やらなければならない」「挑戦しない国に未来はない」などと
「今」と「未来」を強調した。しかし今の日本の状況をつくったのは誰か。裏
金や統一教会に関連した人が当選して復活した。そこに未来はあるのか。暗澹
たる気持ちに浸っている場合ではない。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:2月20日(第1557)号
【どうする日本政治】
●「高市一強」を問う|宇都宮健児、想田和弘、崔善愛
●風速計 変わったように見えて変わらないこの国の「空気」|雨宮処凛
●これからどうする? 全体主義に向き合う|田中優子
●統一教会「TM特別報告」に記載された自民党候補者のほとんどが当選|鈴
木エイト
●中道改革連合の新代表決まる|佐藤和雄
【不謹慎な旅】
●津波のあとさき 宮城県・牡鹿半島|写真・文 木村聡
【食】
●種苗法改正と新法制定で日本の食はますます脆弱になる|印鑰智哉
【演劇】
●「暗い時代」を生き抜くヒント 「土曜日の過ごしかた」の劇作家に聞く
【新連載】
●私のプレイリスト|高橋久美子
【好評連載】
●政治|能條桃子
●新・安全保障論|半田滋
●暗夜胸に手をおいて|安達茉莉子 
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【4】売れ行き良好書のご案内 
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
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『週刊金曜日』
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★「週刊金曜日」(2/6)〜奇襲解散の根底に「過信」と「不安」

【1】注目の記事
■衆院選2026
どうする日本政治 多党化時代を問う
●選挙・政治アドバイザー久米晃さんインタビュー
奇襲解散の根底に「過信」と「不安」 選挙後の自民党は大混乱の可能性
聞き手・まとめ/金本裕司
高市早苗首相が仕掛けた衆議院の「奇襲解散」が2月8日投開票を迎える。自
民党で長く選挙対策を担当し、「選挙のプロ」と言われる久米晃・元同党事務局
長は今回の解散の根底には、首相の「過信」と政策実行への「不安」があると
分析する。選挙はどんな結末を迎え、選挙後には何が待っているのか。
●大阪の出直しW選に見る維新の背信的な脱法体質 松本創
「身を切る改革」を標榜していた日本維新の会の所属議員が「国保逃れ」をし、
吉村洋文代表は約28億円の費用が見込まれる大阪府知事選と大阪市長選のダ
ブル選(2月8日投開票)を仕掛けた。「独り相撲」と批判されながらも三度目
の「大阪都構想」挑戦に固執する吉村氏の暴走と、維新の「脱法体質」につい
て、ライターの松本創さんが現地から報告する。
●現行の任命過程に問題あり 「最高裁裁判官の国民審査」の判断基準は
佐藤和雄
最高裁裁判官の仕事ぶりを有権者が知り、「罷免させるべき」と思えば、投票所
で×をつけ、×の数が多数を占めれば、その裁判官は罷免される。これが衆議
院選挙と同時実施の「最高裁裁判官の国民審査」だ。憲法79条に基づいてい
る。では誰に×をつけるべきか──。この悩ましい問題に、弁護士と研究者で
つくる日本民主法律家協会の国民審査プロジェクトチームは、これまで×をつ
けるべき裁判官とその理由を示してきたが、今回は異なる判断となった。
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【2】編集長コラム
小中高生の自殺
 2025年の小中高生の自殺者数(暫定値)が532人で、2年連続で最多
だという。全体では前年より減って初めて2万人を下回り、しかも子どもの人
口は減っているのに。19歳以下の自殺の動機を見ると「学校問題」が最も多い。
今年に入ってからは、中高生による暴行動画がSNSで立て続けに拡散されて
いた。
 こども家庭庁は増え続ける自殺者に対してAI(人工知能)を使い、ネット
検索履歴などから自殺リスクが高い子どもを発見する仕組みを検討するという。
それ、方向が違うでしょとツッコミを入れたくなる。そんなことを考えながら
各党の公約を眺めている。
 今号の「きんようアンテナ」でも触れているが、東京都町田市では市長選と
市議選が2月15日に行なわれる。5期20年務めた現職市長が退任を表明し、
今後の市政を決める大切な選挙だけに、衆院選の1週間後にどれほどの人が投
票に行くだろうかと気を揉んでいる。(吉田亮子)

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【3】次号予告
★次号予告:2月13日(第1556)号
【どうする日本政治】
●各党開票センター
●注目の東京24区|佐藤和雄
●注目の兵庫8区 公明支持層はどう動いたか|松本創
●自民党「裏金議員」の当落一覧
●衆院選同日の出直し大阪ダブル選 またしても「都構想」持ち出した維新|
平野次郎
【トランプ政権】
●中南米やグリーンランドに圧力 世界秩序を崩し力による支配へ|矢部武
【声をあげた若者たち】
●金澤伶・「全国から学費値上げ反対の声を上げる学生有志」呼びかけ人|竪場
勝司
●増岡そうた・政治団体「未来の声」「奨学金チャラJAPAN」代表|中村眞

【インタビュー】
●中西和久・俳優、京樂座主宰「この仕事は接客業、相手を信頼して舞台に立
つ」|崔善愛
【映画】
●自ら思想を築いた強さと孤独な闘い 映画『金子文子 何が私をこうさせた
か』浜野佐知監督|伊田浩之
●震災報道が伝えない浜通りの人と暮らし 映画『ロッコク・キッチン』川内
有緒、三好大輔監督|佐々木誠
【好評連載】
●風速計「ドノツラサゲテ」と言われても|崔善愛
●政治|西川伸一
●らんきりゅう 外国人叩きを放置してたら日本社会はどうなる?|雨宮処凛
●黒風白雨 帝国主義化するトランプ米政権|宇都宮健児
●くらし 消費税率0%はどうなる? POSシステムが抱える不安|垣田達
哉 
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ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
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★「週刊金曜日」ニュース(1/30)〜どうする日本政治 多党化時代を問う

【1】注目の記事
■どうする日本政治 多党化時代を問う
●畠山澄子さん(ピースボート共同代表)インタビュー
他の国の人たちと協力し合って存在感のあるビジョンを示せ
聞き手・まとめ/竪場勝司
昨年夏から激しい動きが続いている日本政治は、高市早苗首相が衆院解散を選
択し、総選挙に突入する事態となった。国際的な平和活動に取り組んでいる立
場から、現在の日本の政治状況をどう見るのか、ピースボート共同代表の畠山
澄子さんに話を聞いた。
●衆議院選挙の真の争点
壊れゆくこの国の政治の新たな担い手を結集できるかどうか
木下ちがや
高市早苗首相は1月23日、通常国会の冒頭で衆議院を解散した。2月8日投
開票の異例の選挙が始まる。私たちはなにを考えて投票に行くべきなのか。
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【2】編集長コラム
託せる?
 高市早苗首相は1月19日の会見で、内閣が取り組み始めた「全く新しい経
済・財政政策」「国の根幹に関わる重要政策の大転換」に触れ、「高市早苗に、
国家経営を託していただけるのか。国民の皆様に直接、御判断を頂きたい」と
解散理由を語った。
「皆様の支持なくして、力強い外交・安全保障を展開していくこともできませ
ん」と言うように、大転換の最たるものが安保関連三文書を前倒しで改定する
ことだろう。本誌2022年12月16日号と23年1月13日号でも「安保大転
換」を特集した。案の定、25日付『朝日新聞』1面に、有事に自衛隊が長期間
戦い続けるためとして「弾薬工場の国有化検討」の見出し。戦争回避の使命感
を忘れた政治家に国家を託せられるわけがない。
 それにしても「安心して家庭を持ち、夢を持って働ける国へ」と、社会のあ
り方を個人ではなく家族単位で語られているようでひっかかる。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:2月6日(第1555)号
【どうする日本政治】
●大阪の出直しW選に見る維新の脱法体質|松本創
●最高裁裁判官の国民審査 だれに×をつけるか|佐藤和雄
【山上裁判と統一教会】
●凄惨な生い立ち考慮せず、検察の主張を丸呑みした判決|座談会・青木理×
鈴木エイト×吉永磨美
●自民党との組織的関係裏付ける「TM特別報告」 青木理インタビュー
●山上徹也被告人と永山則夫氏をめぐる問い 不問に付された国家社会の義務
|金平茂紀
【お金】
●「社会保険料」って何ですか? 下げるとどうなりますか?|内藤眞弓
【ルポ】
●住民対策めぐり公安警察と情報交換 中部電力子会社シーテックが風力発電
計画を正式撤回|伊藤智章
【好評連載】
●風速計|想田和弘
●政治|佐藤甲一
●新・買ってはいけない おとなも子どもも気をつけて「おとなのふりかけ」
|沢木みずほ
●いちからわかる国葬文書隠蔽裁判 初回口頭弁論から1年(下)|Tans
a 辻麻梨子、渡辺周
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浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁
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★「週刊金曜日」ニュース(1/23)〜斉籐鉄夫さん独占インタビュー

【1】注目の記事

■斉藤鉄夫さん・衆議院議員 [公明党代表]インタビュー
9条無視の自維政権合意に驚き「中道改革」勢力で政権目指す
聞き手・まとめ/金本裕司

26年間続いた自民党との連立政権を離脱した公明党。離脱後は「中道改革勢力
の結集を目指す」と主張する。その狙いと目標は何なのか。次の衆院選にどう
臨むのか。斉藤鉄夫代表に聞いた。

■世界を覆う覇権主義 軍事行動際立つ 米国、そしてロシア

自国の軍事力や経済力を背景に、米国トランプ政権による他国への介入が止ま
らない。年明け早々にはベネズエラを急襲して大統領夫妻を自国へ連行、デン
マークの自治領グリーンランドについては国家安全保障のため必要だなどと一
方的に領有を主張。反体制デモが激化したイランに対しても軍事介入を
示唆している。攻撃的な言動が際立つトランプ米大統領について就任から1年
を振り返り、介入された国々の状況を報告。米国の狙いをひもとく。またロシ
ア・プーチン大統領による侵攻からまもなく4年のウクライナの現地ルポも。

●「面従腹背 」ロドリゲス暫定大統領の手腕は?
米国の狙いとベネズエラの対抗
伊藤千尋

新年早々、米国によるベネズエラ首都の急襲と大統領夫妻の連行という民主国
家とは思えない暴挙が行なわれた。米国による中南米への介入は今に始まった
ことではないが、なぜこのタイミングで同国に侵攻したのか、ベネズエラはど
う立ち向かうのか。長年中南米を取材してきたジャーナリストが分析する。

●トランプ米大統領就任1年「平和の構築者」どころか軍事行動ばかり
法の支配、国の主権を脅かす覇権欲求
成澤宗男

米軍によるベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の拉致は、世界に大きな衝
撃を与えた。トランプ米大統領は、大統領選の前後に「平和」のスローガンを
掲げていたが、就任1年を振り返ると平和どころか軍事行動が際立つ。今後も
多くの武力行使が予想され、残り3年の任期中に法秩序を無視した覇権政策は
どこまで進むのか。

●ロシアのウクライナ侵攻から間もなく4年
「戦死」認定を阻む熾烈なドローン攻撃
文・写真/五十嵐哲郎

「大国の復活」を掲げたプーチン大統領のもと、ロシアが「力による現状変更」
を企て2022年2月にウクライナに侵攻。恒久的な停戦がかなわぬまま、間
もなく4年が経とうとしている。本誌(25年3月14日号)で「音楽家」と呼
ばれたウクライナ兵士の死についてリポートした戦場ジャーナリストの五十嵐
哲郎さんが昨秋、再び戦禍のウクライナ東部を訪ねて取材。行方不明者が増え
続ける背景を探った。

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【2】編集長コラム

選挙への怒り

 虐待や貧困、障害などさまざまな問題を抱える女性への支援を行なう団体の
責任者は「私たちのところに来る相談者のほとんどは、財布の中身が500円
未満。200円という人もいた」と話す。外国籍はもちろん、子どももいっし
ょの場合や、最近は若い人も増えているという。

 話を聞きながら、物価高対策より選挙を選んだ高市早苗首相に怒りがこみあ
げる。おまけに大阪維新の会の出直しダブル選挙も! どれだけカネがかかる
と思ってるのか。さすがに解散は抜き打ちでアンフェア、解散権そのものが違
憲ではないかなどの批判、理由についての報道も多い。

 なかでも合点がいくのは、日本の統一教会が韓国の統一教会宛てに出した「T
M(True Mother)特別報告」について。自民党議員290人を応援したとの
記載があるとか、高市首相の名前が32回出てくるとか。国会での追及を避け
たいのが本音ではないだろうか。(吉田亮子)

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【3】次号予告

★1月30日(第1554)号

【どうする日本政治】
●衆議院選挙の真の争点 壊れゆくこの国の新たな担い手を結集できるかどう
か|木下ちがや
●畠山澄子さん(ピースボート共同代表)インタビュー 他の国の人たちと協
力し合って 存在感のあるビジョンを示せ|聞き手・竪場勝司

【どうなる?「再審法改正」】
●再審制度見直し、2月12日にも答申 検察官の不服申し立て禁止せず|佐
藤和雄
●井戸謙一さん(元大阪高裁判事)インタビュー 元裁判官63人は、なぜ共
同声明を発表したのか|聞き手・佐藤和雄

【パレスチナ】
●ヤコヴ・ラブキン教授教授に聞く イスラエルは止まれない「10・7」とは
なんだったのか|小田切拓

【PFAS】
●化粧品にもPFAS! 肌への安全性が心配される化粧品はこれだ!|植田
武智

【好評連載】
●風速計 大義なき通常国会冒頭解散|宇都宮健児
●政治 東京の余波と介入 「オール沖縄」大混乱|阿部岳
●これからどうする? 戻る|田中優子
●新龍中国 米軍のベネズエラ大統領拘束は台湾でどう報じられたか?|本田
義彦
●「働く」からいまを見つめる 解散権乱用がもたらす棄民と働き手の疲弊|
竹信三恵子 
 
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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

その薬は本当に必要ですか?

医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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『週刊金曜日』

 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
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★「週刊金曜日」ニュース(1/16)〜私たちが世界を変える!声をあげた若者たち!

『週刊金曜日』 メール ニュース  2026.1.16
【1】注目の記事
■私たちが世界を変える! 声をあげた若者たち 「私の参加により、変えてほしい社会現象が少し変えられるかもしれない」。こ の質問に「そう思う」と答えた日本の若者(13~29歳)の割合は11.3%と、 米国、ドイツ、フランス、スウェーデンの中で最下位だった。3年前にこども 家庭庁が実施した調査(*)の結果だ。一方、欧米では2011年の「ウォール 街を占拠せよ」(Occupy Wall Street)のように格差是正を求める抗議や気候変 動をめぐる社会運動など、左派的な主張に共感する若い世代の活躍が目立った。 この世代を「ジェネレーションレフト」と呼ぶ学者も現れた。日本でも「社会 は変えられる」と信じ、声をあげる若者がいる。 (*)我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査(2023年度) ●【対談】能條桃子×中村眞大 社会を変えるには 若者の主体性発揮できる環境を ●「若者気候訴訟」原告・角谷樹環 ●「ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会」呼びかけ人・平山貴盛 ●日米地位協定改正を求める「What is SOFA?」代表・崎浜空音 ●SRHR(性と生殖に関する健康と権利)実現を目指す「#なんでないのプ ロジェクト」代表・福田和子 ●「地方女子プロジェクト」代表・山本蓮

【2】編集長コラム いつの時代?  特集の山本蓮さんの原稿、冒頭の文章を読んで驚いた。いったいいつの時代 のことかと思うが、今を生きる20代女性の声だ。ネットを検索すると出てく る出てくる。年末年始に夫の実家に帰省して、数日かけて大掃除→買い出し→ お節の仕込み→年越しそばと天ぷら作り。その間、男性は宴会! ある地方で は、女性は「年末年始は飯炊きババア」と自虐的だとか。男性は「酒持ってこ い。つまみ持ってこい」で、もう帰省したくないと。考えてみれば私は彼女た ちの親世代、「家制度」は過去のものと思い生きてきた。これは、反・家制度の バックラッシュなのだろうか。  今年も新年早々、米トランプ政権によるベネズエラへの大規模攻撃があり、 その後島根県東部を震源とする最大震度5強の地震があった。被害に遭われた 方にお見舞い申しあげたい。一昨年は能登半島地震、そして思い出すのは1月 17日の阪神・淡路大震災。31年を迎える。(吉田亮子) 

【3】次号予告 ★次号予告:1月23日(第1553)号 【特集】 「世界を覆う覇権主義」 ●米国の狙いとベネズエラの対抗 「面従腹背」ロドリゲス暫定大統領の手腕 は?|伊藤千尋 ●トランプ米大統領就任1年 「平和の構築者」どころか軍事行動ばかり|成澤 宗男 ●ロシアのウクライナ侵攻から間もなく4年 「戦死」認定を阻む熾烈なドロ ーン攻撃|文・写真 五十嵐哲郎 【日本政治】 ●斉藤鉄夫・公明党代表インタビュー 「中道改革勢力」で政権目指す 【日韓会談】 ●高市政権「長生炭鉱」遺骨問題で韓国とのDNA鑑定協力へ転換 李泳采氏 起用が奏功|リ・リョンギョン、本田雅和 【浜岡原発不正問題】 ●原子力規制委が中部電力に報告徴収命令、立ち入り検査も決定|まさのあつ こ 【経済】 ●高市政権で加速する「インフレ税」|後藤逸郎 【食】 ●EUがゲノム編集食品を非規制へ 世界で活発化する開発競争|天笠啓祐 【不謹慎な旅】 ●植林された棚田 耕作放棄水田と「四谷の千枚田」|写真・文 木村聡 【好評連載】 ●風速計 女性人権センター運動が始まった|田中優子 ●政治|望月衣塑子 ●新・買ってはいけない 特に追い越してはいない「オイコス」|渡辺雄二 ●新・安全保障論|半田滋 ●暗夜胸に手をおいて|安達茉莉子 

【4】売れ行き良好書のご案内  ★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典 浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁 その薬は本当に必要ですか? 医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して 解説する。 ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。 (2024年5月刊) ==============================================
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★アワプラネットTV(1/9):原発避難者、住宅明け渡し~最高裁が上告棄却・三浦裁判官は反対意見

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    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2026.01.09      
        http://www.ourplanet-tv.org    
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昨年の年末寄付キャンペーン2025は174人の方から
2,392,121円のご寄付をいただきました。
たくさんの皆様からのご支援のおかげで、
目標の200万円を上回ることができました。
あらためて、心よりお礼申し上げます。
2026年もOurPlanet-TVだからこそできることをひとつひとつ、
地道に継続し、少しでもより良い未来へと
つなげていけたらと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人OurPlanetTV
スタッフ一同

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 最新番組
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 News「原発避難者、住宅明け渡し
        ~最高裁が上告棄却・三浦裁判官は反対意見 」
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 東京電力福島第一原発事故で福島県から自主避難し、公務員宿舎
に入居した女性に対し、県が住宅の明け渡しと損害賠償を求めた訴
訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は9日、女性
側の上告を棄却した。
■配 信 2026年1月9日(金)
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/52185/

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 本橋成一さんを偲んで
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 写真家で映画監督の本橋成一さんが昨年12月20日にご逝去されま
した。本橋さんとOurPlanet-TVは、設立まもなく、六本木で定期的
に行っていたカフェトークのゲストとして、本橋さん監督作「アレ
クセイの泉」(2002年公開)についてお話いただいて以来の長いお
付き合いでした。ずっとアワプラを応援してくださり、10年以上に
わたり、理事としても共にご活動いただきました。
 2010年、OurPlanet-TVが、渋谷区・宮下公園の改修計画をめぐる
問題をまとめたドキュメンタリーを制作した際は、ポレポレ坐での
上映イベントを後押ししてくださり、連続上映企画へと展開するき
っかけをいただきました。2013年からは10年間、ポレポレ東中野で
福島映像祭もご一緒させていただきました。
 炭鉱やサーカス、屠場、チェルノブイリなど、本橋さんが訪れ、
記録してきた場所、人々のお話も折に触れて色々とお聞かせいただ
きました。温かく、ユーモラスなお人柄を偲んで、2016年に収録し
たインタビュー映像と、設立20周年記念によせていただいたメッセ
ージを再掲します。

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 2016年12月配信
 インタビュー「築地は『ひとの町』~本橋成一さんインタビュー」
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 11月7日に豊洲市場へと移転予定だった築地市場。土壌汚染を防
ぐための「盛り土」問題などが勃発し、小池都知事が移転延期を決
めた。移転延期のニュースが大きく取り上げられる中で、築地に生
きる人びとは揺れている。そんな築地の場外市場で、写真家の本橋
成一さんが、写真展「築地魚河岸ひとの町」を開催中だ。「ここは
残り少ない、人間らしく棲める町」。築地についてこう語る本橋成
一さんにお話をうかがった。
■配 信 2016年12月19日
■視 聴 https://www.ourplanet-tv.org/38593/

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 OurPlanet-TV20周年によせて~本橋成一
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こちらからお読みください
https://www.ourplanet-tv.org/wp/wp-content/uploads/2026/01/20th_motohashi.png

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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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 【開沼氏との訴訟】上告のご報告
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 社会学者の開沼博氏がOurPlanet-TVを訴えた裁判の控訴審判
決で、東京高等裁判所が一審を維持する判断を下したことを受
け、OurPlanet-TVは2025年12月26日、最高裁判所に上告の申立
てをしました。引き続き、本訴訟にご注目いただくとともに、
ご支援をお願いいたします。
■訴訟ご支援 https://www.ourplanet-tv.org/topics/45791/

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 イチオシ情報
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 特集上映《本橋成一の映画》
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期間 2026年1月17日(土)~22日(木)
場所 ポレポレ東中野
主催 ポレポレタイムス社
https://pole2.co.jp/coming/695cb17247c91b3ec4a2f425

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 シネマハウス大塚特別企画
 連続上映『パレスチナは今 ガザからの声を聴く』
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日時 2026年1月23日(金)~29日(木)
場所 シネマハウス大塚(東京都豊島区巣鴨4-7-4-101)
https://x.gd/hL6VW

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 編集後記
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 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。昨日はス
タッフ勢揃いで、強運厄除けで知られている日本橋の小網神社に
初詣に出かけてきました。普段アワプラは初詣に行くことはない
のですが、昨年末の開沼氏との訴訟の控訴審敗訴で重い気分を引
きずらないためにも心機一転。気持ちをあらたに、2026年もスタ
ッフ皆で力を合わせて、こつこつ活動を積み重ねていけたらと思
っています。今年はアワプラ25周年の年です。引き続き、ご支援
をよろしくお願いいたします。(高木)
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